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痴漢
【痴漢/痴女 官能小説】

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痴漢-1

「はぁ…」
玲奈は溜息をついた…。
電車に揺られて40分…都心から離れた玲奈の実家から職場までかかる時間。
しかも電車は満席…40分立っていなければいけないのは決して楽な事ではなかった…。

玲奈は今日が初出勤のOL、大学を卒業して就職…。この時間にこの電車に乗るのも初めてだ。手入れされたロングストレートヘアー…整った顔立ち…白の純粋なスーツを着こなす…豊満な胸…細い身体…
玲奈は自分の背後にぴったりとはりついた男にまだ気付いてはいなかった…。

ガタン…!!
電車が大きく揺れた…
「キャッ!」
…と、その瞬間、玲奈の小さく柔らかなお尻をぎゅっと大きな手が掴む…。
「え!?」
それは明らかに痴漢だった。玲奈は痴漢に遭うのなんて初めてだった。
恐くてどうすることも出来ず、ただ持っていた鞄を胸に押し付け我慢していた。その間も痴漢は容赦無く玲奈の身体を攻め立ててきた…。
スカートの上からお尻を撫でていた右手がスカートの中へと滑り込みパンティーの上から優しく強く撫でる…。
「っあ…は…」
玲奈は間違いなく感じてしまっている。
(やだよぅ…痴漢なんかに…)
そう頭ではわかってはいるが玲奈の敏感な身体から考えて見ると、感じるなというのは無理なことだ…。
一方、痴漢のほうは玲奈が騒がないのがわかると行動がエスカレートしてきた…。
パンティーの割れ目をなぞり始め、空いていた左手をゆっくりと胸の辺りに寄せる…。そしてスーツの上からゆっくりと…玲奈の豊満な胸を揉みしだく…。
玲奈は胸が敏感に感じるほうだった。
耐えられるわけがなかった。
「ん…っ…んんっ」
そしてその声に気付いた痴漢が耳元で甘い声で囁く…。
「おっぱい気持ちい?はぁ…おじさんは気持ちいよ?君のおっぱい…それとココ…」
そう言ってパンティーの中に手を入れ…玲奈の潤った秘部をなぞった。
くちゅん…くちっ…くちゅっ…
「や…ああっ…」
膝ががくがくと震え、パンティーの下から漏れた玲奈の愛液は太腿からゆっくりと流れ落ちていた。
立っていることも辛い玲奈の身体は痴漢の左手によって胸と一緒に支えられていた。
痴漢はスーツの中に着込んだ玲奈のブラウスのボタンを一つずつ確実に外していく…。
慣れた手つきで…。
そしてあらわになった玲奈の胸に興奮した痴漢は我慢できないといった感じで乱暴にブラジャーを上にずらし、生の胸の柔らかさと温かさを楽しんだ。人差し指と親指の間に乳首を挟み、掌全体で揉む。
ぷにゅ…むにゅ…
「あぁ…んっ…んっ…ふくぅぅ…」
むにゅ…
揉むたびに歪む胸を後ろから眺めていた痴漢は我慢できなかっただろう…秘部をまさぐっていた手を一旦離し、自分のズボンのチャックへと手をかける。
ジー…
玲奈がそれに気付く。
自分のパンティーの秘部にあたる部分を横へとずらし、自分のモノを潤ったソコへ押し付ける…。
(あ…それだけは…ダメ…)そう思った瞬間…
プシューッ…
電車がどこかの駅に停まった。もちろん玲奈の降りる駅ではない。まだ20分位しか経っていない。
しかし玲奈は耐え切れずその駅で降りた。
振り向きもせずとにかく走った…。恐くて…

気付くと玲奈は公園のトイレにいた。自分の汚れた秘部を拭き、溜息をついた。「はぁ…」
(あんな痴漢に感じちゃうなんて…私サイテーだな…)
気を取り直して仕事に行くことにした。かなり余裕を持って早く出てきたのでまだまだ間に合う。
そして公衆トイレのドアを開けた。
キィー…
玲奈は気付いた。目の前に見知らぬ男が立っているのに。
「あれ?ここ女子トイレ…」
気付いたときにはもう遅かった。
男は玲奈の身体をドンと押し、今まで玲奈が入っていたトイレへと入り、鍵を閉める。
「せっかく良いとこだったのに電車降りちゃダメだよ」
玲奈は恐怖で声が出ない…ただ震えて泣きそうなのを我慢するばかりだった。
「君もヌレヌレだったじゃない?続きをしなきゃ辛いでしょ?まだイッてないし…電車の中じゃさすがに恥ずかしかったみたいだけどここなら大丈夫だよね?…ふふっ…」
一人で勝手なことを言っている。あの甘い声で…。
そして中年の少し肥満ぎみな男の身体からは考えられない早さで玲奈の腕を後ろ手に縛り洋式便所の上に座らせた。
玲奈は金縛りにあったかのように抵抗出来なかった。「さぁ…続きをしようか…?」
そこで玲奈は泣きながら声をあげた。「お願いします!やめてください…」
「泣きながらそんな事言われたら興奮するねぇ…大丈夫だよ、優しくするから。でも騒がないでね?騒いだらおじさん何するかわからないよ…?」
玲奈の願いはむなしく掻き消された。
男は玲奈の柔らかい唇に手を触れた…
「はぁ…はぁ…」
そして勢いよく玲奈の唇にかぶり付いた。
ぴちゃ…にちゃっ…
舌と舌が絡み合い、いやらしい音が二人以外誰も居ない公衆トイレに妖しく響く。
「んんっ!んっ…あ…っ」そして右手を玲奈の胸にかける。
「やっぱり…生で…はぁ…触りたいな…ぁ」


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