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彼のキモチ
【青春 恋愛小説】

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彼のキモチ2−彼女のキモチ?−-4

「オレの方が心配だゎ。」
「なんで?」

「上目遣いとかっ、その他いろいろオレ以外の男にしないよーに!かわいいから・・・」

彼女の頬が真っ赤になる。

「かわいいなんて言われたことないよ。あたし、ブスだよ。」

「葵はかわいいよ。」

そういって、オレは彼女に軽くキスをした。

「今の、ファーストキスなんだ・・・。夕夜くんだからうれしい。」

彼女はうれしそうに笑う。

オレは彼女を強く抱き締めた。



終わり


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