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イヤらしい指、溢れる蜜
【痴漢/痴女 官能小説】

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あなたに抱かれて‐開花するななの体‐-1

あたし、堺ななが、初めて自分の願望全てをさらけだせる相手‐雅人‐に出会って3週間になろうとしている。先週はお昼〜夜9時くらいまでの間、彼と一緒にいて素敵な時間を過ごした。今日はまた、どんな1日になるのかあたしはいつも通り、ドキドキしている。この間は…昼食に入ったお店の個室でアソコを舐められたり、ホテルでHなイスに座らされて目隠しされたまま観察されたり写真を撮られたり…初めてのことばかりだったけど最高に興奮した。あたしは彼の体やテクニックに夢中になり始めていた…。
彼のクルマでホテルに向かい、それぞれシャワーを浴びたあたしたち。今は、前置きはいらない―早く、あなたに抱かれたい…。あたしたちはバスタオルを巻いたまま、こないだと同じミラー張りの部屋のベッドの側で抱き合い見つめあった。
「雅人さん…あたし、本当に待ち遠しかった…。まだ1週間しか、経っていないのに…あなたに会いたくて会いたくて…」
「…それで、ななは毎晩どうしてたのかな?僕を思い出しながら…どんなことをしていたのかな?」
彼はまたあの笑みで、あたしに聞いてきた。あたしは…彼とのHを思い出しながら、毎夜、ひとりで慰めてきた。だけど、それを言葉にするのは死ぬほど恥ずかしい…ためらっているあたしに彼は言う。
「なな…僕にはななが何をしていたのか、大体想像はつくよ。イヤらしいななのことだからね…その姿を僕に見せてごらん…思い切り足を開いて、僕を誘ってごらん…」
そ、それって…彼の前でひとりでしてみなさいってこと…?あたしは想像しただけで顔から火が出そうだった。そんなところ、もちろん誰にも見せたことはない。
「さぁ、ベッドに上がって…僕に見せて…なながいつもやっているように…」
彼にキスされてあたしはトロン…となった。彼の甘い声がまるで呪文のように、あたしを素直にさせる。ベッドに上がったあたしは、彼によく見えるように両足をゆっくり開き、まず左胸を優しく揉みはじめた。そして右手はワレメへと―。大股開きのイヤらしいあたしがミラーに写し出されている…。
「んっ…あんっ…」
こんな姿、最高に恥ずかしいのに、あたしはみっともないぐらい、興奮していた。指をワレメに滑らせて、ゆっくり上下する。たったそれだけで、あたしは感じている。クチュッ…そんな音があたしの耳にもはっきり聞こえる。
「あぁぁぁ〜んっ…はぁっ…ふっ…はぁぁっ…」
「ほら、そんなもんじゃないだろう?いつもはもっと激しくこすってるはずだよ…?我慢しないで、やってごらん」
彼にそういわれて理性がふっとんだ。さっきよりも更に指を動かす。クチュッ、チュッ…チュックッ…ピチャ…彼に見られていると思うと無我夢中だった。恥ずかしいけど、イヤらしいあたしをもっと見てもらうためなら…思い切り乱れてみよう。
「フフ…だいぶノッてきたみたいだね…Hな音がたくさん出てきたよ?」
「あんっ、んっ、ハァッ…ンクッ…」
「ほらほら、まだ溢れさせていいんだよ。イヤらしいななをもっと出してごらん」
「あんっ!あぁっ!やっ…あぁぁっ…」
「いいねぇ、グチョグチョのお〇んこがヒクヒクして僕を誘っているようだ」
「あっ、あんんっ!あぁぁっ…いやっ、イクゥッ!イクッ!」ブルブルッ…波が来てあたしは彼の目の前でイヤらしい格好のまま、ひとりHでイッた。毎回思うのだが、イッたあと正気に戻るととても照れくさい。「なな…素直ないいコだね…可愛くてたまらない。」彼はそっと近寄り、あたしを抱き締めて再びキスをした。ゆっくり唇がオッパイへと降りていき、軽く乳首に触れるとすぐに通り越して、茂みへと近づいた。あたしは両足を開いたままだ。その茂みをかきわけて、蜜の溢れる花ビラに唇が触れた。


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