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School days
【学園物 官能小説】

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School days 04-2

「ホントの俺、知ってから言えってんの」
「きゃ!?」
景色が急に回転する。押し倒されるあたし。
「やっ!ねぇ!」
やだやだやだ!何度もシたことがあるって言っても、無理矢理なんて一度もない。そーゆー趣味はない!
必死に抵抗する。びくともしない奴の体。こんな細い体のどこにそんな力があるんだ?

―キュッ

「んんっ!」
突然乳首を摘み上げられ、あたしは思わず声をあげた。
「何だよ、反応してんじゃん」
くす、と笑う柿沢。意地悪な笑み。何?知らない…コイツ誰?

ぬるっ…

乳房に舌が這う。唾液で濡れた所が微かに光る。
「ゃ…っあ…んっ」
乳房の先が口に含まれる。絡み付く舌。息が…っ熱くなる…
「おいおい…」
口を放して柿沢が笑う。
「起ってんぜ?」
恥ずかしくて、腹がたって、あたしは視線を逸らす。

ぴんっ

「んくっ!」
柿沢があたしの乳首を弾いた。体中が敏感。
「もっと乱れなよ」
そう言って柿沢はあたしの胸に再び舌を這わせる。
「やぁだぁっ!柿沢っ!」
おかしくなりそうだった。快感に包まれて、嫌なのに気持ちよくて。

知らない
こんな気持ち知らない
こんな自分知らない…

「嫌なのかよ?ホントに?」
冷たい笑み。そっとスカートに伸びる手。
「や…!駄目っ」
つぅっとふとももを伝う奴の手。
あたしの中心が、彼を求めて熱く疼く。

ぐいっ

「はぁんっ!」
ショーツを引き上げられ、きつく股へ食い込むそれ。無意識に柿沢の服を握りしめるあたし。
「何て声出すんだよ?ん?嫌なんだろ?」
更に柿沢はショーツを動かす。
微かな擦り付け。陰部の敏感な突起は、それだけにさえ十分反応する。
「はっ…あっ!やんっ」
「おい、ホントに嫌なのか?ほら、言えよ」
片方の乳首をいたぶられ、あたしは体を反らせた。
「体で反応せずに口で言えって」
ショーツの食い込みが緩まる。物足りなさを感じ、更に熱くなる陰部。そこへ…

ぬちゅぐちゅう…っ

「っやぁっ!ああん…っ」
突然内部に侵入してくる指。あたしはもはや喘ぐしか無い。
「こんな濡れてんだぜ?音、聞けよ」
そう言って柿沢は指を動かした。

ちゅぷっくちゅぬちゅ

教室に響き渡る。
「や…柿沢ぁ…っ、おねが…止め…っ」
「まだ認めねーの?頑固だな…」
次の瞬間、あたしの体が大きく跳ねた。コイツ…Gスポットを…っ
何度もその場所を刺激する柿沢。あたしは一気に昇りつめる。

やだ、イっちゃうっ!

くちゅ…ぴ…っ

「……ぁ…」
イく寸前で抜き取られる指。キラキラと愛液の糸が伸びる。柿沢がクスクスと笑って言った。
「まだイかせないよ?」
イきそこなったあたしはもどかしくて、彼のが欲しくて、でも言えなくて、ただ唇を噛む。
「梨衣が言うまでオアズケだから」
人の名を勝手に呼ぶな!
悔しい。絶対「欲しい」なんて言うもんか。
息を整えながら思う。
「素直じゃないなぁ」
そんな考えを見抜いたのか、柿沢が呆れた様に言った。

「っ!!」
突然体に電撃が走る。柿沢が硬くなったクリ×リスを、ショーツの裾から手を滑り込ませ擦り付けたのだ。

くにゅぐにゅ…

「っふぅっ!あ…!」
体をよじるあたし。…くっそぉ…言うもんか…っ
柿沢は溢れている愛液を掬い上げ、更に突起を刺激する。

ぬちゅくちゅくちゅ…

いやらしい音が零れ出す。
「やらしいな、こんな濡れて。パンツぐっしょりじゃねーか…」
耳元で響く声。やだ…言わないで…っ


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