心-1
初めて「みかけた」時から
初めて「なまえ」を知った時から
初めてぁなたと「はなした」時から
気付けば目が追っていました
でも
ぁなたが誰とはなしていようと
なにをしていようと
心に傷はつきませんでした
今、ぁたしの心は傷だらけ
誰にも、「すりきず」ひとつつけられなかった
この強い「こころ」も
「こころ」という敵には
かないませんでした
ぁなたの
初めて見た心からの「えがお」
初めて「みた」彼女
初めて気付いた私の「きもち」
初めて「みえた」…
自分の汚ぃ…「こころ」
しあわせに
なんて言えない
そんな綺麗な「こころ」
ぁたしは知らない
持ってない
そんな
汚れたぁたしの「こころ」は
ぁなたの不幸をねがっています。