高校生ばかり-淫魔に執りつかれた教室での男女生徒たちの乱交の宴-1
真紀は、私立高校の体育の教師である。
新体操では、全国大会にも出場した事もあり、鍛え上げられた見事な肉体を誇っていた。
大学を出て、教師になって6年目になり、生徒の扱いにも慣れてきて安定した教員生活を送っている。
学校内にはインターネット用の無線LANも張り巡らされ学習環境は良好で、生徒たちは皆、系列の大学に進学できるようになっているので、いじめも無くのんびり学生生活を楽しんでいた。
この高校は男女共学なので、性を経験しているおませな生徒もたくさんいることは認識していた。
その信じられないような出来事は、新学期が始まってしばらくした春の朝に起こった。
真紀は、その日の朝、教室に入って教室の雰囲気がいつもと違う事に気が付いた。
男子も女子も、にこにこしており、くすくす笑っている女生徒もいた。
それでも全員が着席しており、教室内は整然としており平常どおりに思えた。
「あっ・・・」
真紀がある事に気が付いた時、それを感じ取った生徒たちは、声をあげて一斉に騒ぎ立てた。
一番後ろの席の女生徒が、正面を向いている男子生徒の膝の上に座っていたのだ。
男子生徒は、両手で、女生徒の腰をしっかり捕まえていた。
「あなたたち、何してんの!」
真紀が一番後ろの席の二人に近づくと、
「きゃっ・・」
真紀は驚きの声をあげてしまった。
女生徒の下にいる男子生徒の下半身の腰から下が素っ裸だった。
二人が結合している部分は、女生徒のスカートで覆われ外からは見えなくなっていた。
女生徒の目は焦点が合っていないようで、うつろな表情で前を見つめて、笑っていた。
男子生徒は、目を見開いて、一点を見つめているようであった。
そのうち、教室内の生徒たちが一斉に両手で机をたたき出した。
タンタンタン・・・、タタ、タタ、タン
すると、その男子生徒はそのリズムに合わせて腰を上に突き上げる動作を始めた。
タンタンタン・・・、タタ、タタ、タン
完全にリズムに合わせて腰が突き上げられ、女子生徒の上体も同時に持ち上げられている。
タンタンタン・・・、タタ、タタ、タン
「あーん・・くうーん」
女子生徒は挿入されている男根を下から突き上げられ、悶えながら歓喜の声を上げ始めた。
タタタ・・・、タ、タ、タン、、タタタ・・・、タ、タ、タン
皆の机を叩くリズムが急速になってきた。
男子生徒はそのリズムに合わせるように、急テンポで腰を激しく突き上げ始めた。
「ぎゃー・・うぉーん」
女生徒は、たまらず悲鳴に似た叫び声で吼えはじめ、その声が教室内に充満した。
真紀は呆然と立ちすくんでいたが、
「皆、やめなさい!!」
教室の皆は、突然机を叩くのを止めた。
教室に静寂が戻った。
重なっている二人は、動きを止め何も無かったように静止していた。
何を話しかけても無反応のようなので、真紀は教室内の生徒に尋ねてみた。