投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

最悪の幸福
【調教 官能小説】

最悪の幸福の最初へ 最悪の幸福 2 最悪の幸福 4 最悪の幸福の最後へ

最悪の幸福-3

翌日、学校から帰ってきた2人はアルノンに呼ばれ食堂に居た。
「少し移動するからね。」
アルノンは手短に言うと、壁に掛けてある絵画の裏に手を伸ばした。
カチリと金属が外れた様な音がして数秒後、何と食堂の床に階段が現れた。
驚愕し立ち尽くすジェリアンには構わず、アルノンはその階段を降りていく。
「ジェリィ、行くよ〜。」
シャミールもさっさと降りていってしまう。
ジェリアンは慌てて後を追った。
暫く階段を降り、通路を歩いたり曲がったりすると、前方にアルノンと鉄の扉が見えてきた。
アルノンが扉に向かって何やらカチャカチャやると、重そうな扉はゆっくりと音もなく開いた。
「お入り。」
アルノンは中には入らず片手で扉を開け、2人を促す。
シャミールは慣れた足取りで部屋に入っていき、ジェリアンは警戒する様にゆっくり入っていった。
その後にアルノンが入り、扉を閉める。
部屋の中は薄暗くて何があるのか判らない。

「さて、ジェリアン。私の話をよく聞くんだ。」
中央の小さなテーブルに乗せられたランプに火を灯しながら、アルノンが話始める。
「これから君はシャミールと共に、ほぼ毎日調教を受ける事になる。」
アルノンははっきりと言った。
「トッティ家の女性は処女のまま陰核や肛門への調教を受け、主人となる者へ処女を捧げ、一生を共にする。」
ジェリアンは目をパチパチさせている。
「そうする事でしかトッティ家の女性は幸せになれないからね。トッティ家に生まれた男性はトッティ家に生まれた女性を幸せにする為の調教を行う調教師となる。」
「そんな…!!」
シャミールの陰核が脳裏をよぎる。
あれは調教によるものだったのだ。
「君もトッティ家の一員となったんだ。これは義務であり、運命なのだよ。」
何を言っても逃げられない様だ。
それにジェリアンにとってはやっと出来た自分の家族。手放したくはない。
「…判りました。」
孤独の苦痛に比べたら…。ジェリアンは調教を受ける事を承諾した。
「宜しい。物分かりのいい賢い子だな。」
アルノンはジェリアンの頭を撫で、優しく微笑んだ。
「では始めよう。まず服を脱ぐんだ。」
アルノンは否定を許さない強い口調で言い放った。
シャミールは抵抗なくするすると服を脱いでいる。
ジェリアンは恥ずかしくなり一瞬躊躇ったが、すぐにブラウスのボタンを外し始めた。
2人はもう下着のみになってしまった。
「お互いの下着を脱がせあって裸になるんだ。」
アルノンが促す。
先に手を伸ばしたのはシャミールだ。
前から抱きかかえる様にして背中に手をまわし、ブラジャーのホックを外した。
肩紐を腕から抜くと、16歳にしては豊かな乳房が露わになる。
ジェリアンも同じ様にしてシャミールのブラジャーを床に落とした。
全体的な幼さにはアンバランスな豊満な乳房が揺れる。
次にシャミールが跪き、ジェリアンのショーツに手を掛ける。
ジェリアンは羞恥に赤らんだ顔を背け、目を閉じている。
じらす様にゆっくりとショーツが下ろされる。
太股から膝へ…膝から足首へ。
ショーツが床に着くと、ジェリアンは自ら足を抜いた。
ジェリアンもシャミールがやった様にショーツを下ろしていく。
無毛の性器が目の前に現れた。
そこから奇妙に伸びた陰核は中指の第一間接ほどに勃起し、赤みを帯びて若干上を向いていた。
これから起こるであろう調教への期待からか…。


最悪の幸福の最初へ 最悪の幸福 2 最悪の幸福 4 最悪の幸福の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前