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愛しすぎて、僕は
【エッセイ/詩 その他小説】

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愛しすぎて、僕は-1

僕の目の前
そうそれは手のひら1つ分
通り過ぎてった愛しい人
速すぎて見えなかったよ
信じるのに
どれだけの時間使った?
崩れてった信頼は
やっぱり脆かったんだね
例えこの場に
どれだけ高い愛情を
積まれたとしても
きっと変わらないこともあるさ
大事なものを
大事なものなりに
キレイに扱ってきたはず
僕の目の前
そうそれはさよなら1つ分
通り過ぎてった愛しい人
どんなでも美しかった
受け入れるよ
どれほどの理由たどった?


愛しい人よ
そんな瞳をしないで
握り締めすぎて
形を変えたとしても
いつかは元に
戻れるはずさ
愛しい人よ
そんな顔しないで
愛しすぎたのは
僕のせいなんだ
だからごめんね
どうか忘れさせて

愛しい人よ


愛しい人よ…


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