短い舌-2
「もうイっちゃったの？もっと舐めたかったのに…。」
「だって…いっぱい舐めるからぁ気持ちイイ…。」
「涼子のだったらずぅっと舐めてられる。」
口だけじゃない。
もし私がずっと舐めててと言ったとしたら彼はそうするだろう。
それも嬉しそうに。
慈しむように。
「ねぇ、あたしも舐めたい。」
彼をベッドに押し倒す。
首筋を、軽くすう。
「んっ。」
遠慮せず声をだす男が私は好きだ。
もちろん甲高くてはいけないけれど。
乳首を舐めるとそれはすぐに硬くなった。
ペロリペロリと舐めるのを繰り返してから軽く歯をたてる。
「あぁ涼子…気持ちいいよ。」
おち●ちんかぴくりと動く。
私はオヘソを舐めながらそっとトランクスに手をやると熱さと硬さが伝わって来た。
「舐めてあげるね。」
とトランクスを下ろすともう先から粘液がでてる。
タマを揉みながら優しく舐める。チロチロと先っぽを舐めて竿全体を口の中に含む。ゆっくりと口の中に入れたり出したりを繰り返す。その間ずっと乳首をつまんだり軽く引っ掻いたりする。
「涼子…。あぁ。」
そう口にする彼は仰向けで股を大きく開いている。
私は徐々に舐める力を強めながら恥ずかしい恰好をするのは女だけじゃないのだと思う。
おち●ちんの先っぽで唇を左右に動かしながら竿は右手でしごく。
「うっ。あぁ…。」
スピードをはやめていく。「ダメだょ。もう涼子にいれたい。」
ぐいと私の腕を引っ張り彼は素早く上になった。
まだヌルヌルとしている私の部分におち●ちんをあてがうとクリちゃんになすりつけてくる。
「あんっあたしも我慢できない。入れてぇ。」
ズプッ。ヌヌヌッ。
あぁ気持ちいい。彼がゆっくりと動き出す。
「涼子のなかすっごく熱い。ハァハァ。」
グチュックチュッ。
動く度に音がする。
「あぁんおち●ちん硬くて気持ちいい…。」
どんどんピストンを速めてくる。
「あっあっあぁっ！はぁ〜ん！」
こんなに気持ちいいことを知らないから自殺なんてするのだ。そんなエゴさえよぎる。
肉体の快楽は人を残酷にするほど深く、気持ちいい。
グチュッヌチュッヌチュッ。
「あぁ！あんっあっやぁ…すっ…ごいぃ。あっ。」
「うっ…くぅ…涼子のお●んこすごいよ…。」
オツユがお尻のほうに垂れてくるのがわかる。
ビショビショに濡れてふとももなどぐっしょりになるなんてＡＶかエロ漫画の話だと思っていた私が今は彼によってシーツに大きなシミをつくってしまう。
それもほとんど毎日だ。
初めて彼とSEXしたとき
「いつもこんなに濡れるの？」と聞かれたが本当のところは彼だから、だった。
「あぁあっ！すごい…あたしのお●んこ壊れちゃう！」
ぬちゅっくちゅっずちゅっ
彼のモノがますます熱さを帯びる。