芽生えた想い-1
ある日生まれた想い
いつしか大きくなった想い
自分では気付かなかった
あるがままに歩んだ道の中
想いを認めた時には
遅かった
何故か想いを
認めることが怖かった
自分には嘘はつけないのだから
自分に嘘をついても
鏡のように自分に
返ってくる
だから僕は
自分に嘘をつかない
もう後悔はしていない
想いは大きいけれど
過ぎゆく時の中では
小さなものであり
人によっては
大きさは異なる想い
永遠なんて無いけれど
永遠の想いを
運命の人を
見つけてみたい
今日のために
明日のために
いつかきっと……