投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

父子・奴令息
【同性愛♂ 官能小説】

父子・奴令息の最初へ 父子・奴令息 1 父子・奴令息 3 父子・奴令息の最後へ

父子・奴令息-2

学校から帰ると家中を掃除して風呂を沸かし夕食の準備をする。そんな毎日が過ぎる。ところがある日、父の寝室の押入を整理していると大きな箱が目に止まった。何気に箱を開けてみると中には他の物と一緒に処分してしまったはずの母の下着と化粧品、それから浣腸器など本で見たことのあるエッチな淫具がしまってあった。『パパ…ママの事まだ忘れられないんだ…』悔しさに似た感情だった。『僕が女の子だったら…僕だって…』優樹はその箱を自分の部屋に持ち込み着ていた衣服を脱ぎ捨て、母のパンティーに足を通してみる。初めてはく女性のパンティーは肌触りがすべすべで優樹の小さな陰部をそっと包む。ブラジャーに腕を通しキャミソールを身に纏うと倒錯的な気分に襲われ下半身の敏感な部分が反応を始める。化粧品の中から口紅を取り出し鏡の前で引いてみる。鏡の中には下着姿の少女が映っていた。目の前に立つ少女が自分だと解っていても卑猥感が漂う。『パパに抱かれたい』強烈な想いがこみ上げてくる。優樹は洗面所に向かいまだ洗い残した洗濯物の中から父のブリーフを取り出した。ペ○スのあたる部分は少し黄ばみががっている。ひざまづき、父の匂いを放つそれを鼻に近づけ大きく息を吸い込む。強烈な汗とオシッコの匂いが鼻腔の奥深くに突き刺さり、と同時に被虐的な興奮に目が虚ろになってゆく。優樹のペ○スは小さいながらも、いきり立ちパンティーの小さな布地を押し上げる。はみ出そうな勢いのペニスを握りだし扱ってみた。すでに樹液が溢れ出し手で擦るたびに『ヌチャッ…ヌチャッ』といやらしい音をたてる。鼻にあてているブリーフの黄ばみががった部分を舌で舐めチューチューと音をたてて吸ってみる。『パパァ…パパァ…』父との悦楽を思い浮かべながらペ○スを握っている手が速まる。溢れた樹液はパンティーにも伝わり大きなシミをつくり粘液の糸を床へと垂らす。『ハァ…ハァ…』『イク…イクっ…イっちゃう!』呼吸が激しくなり快感が急速に襲い優樹のペ○スからは勢いよく真っ白な精液が飛び出した。…余韻が後を引く…今まで味わったことのない快感に優樹は前のめりにうつ伏せたまま、立ち上がることができなかった。洗面台には今優樹が放ったばかりの精液が飛び散って、白く筋状になり床に延びている。何の躊躇いもなく舌で自分の精液を舐めとってゆく。口の中の生臭く苦いネバネバした粘液を舌で転がす…。『パパァ…』強い想いの中で、優樹は胸の内に秘めた父の欲望を少しづつ刺激してみようと決意する。―和生は温厚な性格だが、反面、性的嗜好は鬼気的なほどのサディスト―獣―であった。最愛の妻でありパートナーに先立たれて以来、自らの欲望を忘却封印するためにも、今まで以上に仕事に打ち込んでいた。そんな和生の心の拠り所は愛息子優樹である。この子が一人前になるまでは、何もかも忘れがんばろうと心に決めていた。―だが最近、優樹の様子がおかしい。母親が亡くなる以前にも増して甘えてくるようになった。和生が家に居る時はいつも和生の傍にいた。まるで恋人にでも話しかけるかの様に語りかけてくる。『パパ今度の休みは一緒に何処か行こう。』『パパ、好きな人できた?』最初は母親がいない故の寂しさからだろうと思っていた。そんなある時、二人並んでテレビを見ていると、優樹は和生の腕に手を回し体を預けてきた。密着した優樹の肌、妻によく似た表情、不覚にも一瞬ドキリとしてしまう。そんな事が続くようになり、最近では和生も優樹を妙に意識してしまうようになる。タンクトップと短パン姿で食事を準備している優樹の後ろ姿に思わず欲情してしまう事がある。手を延ばして優樹を妻のように扱ってみたい…優樹との情事を想像するようにすらなった。そんな父の微妙な変化を優樹は敏感に感じていた。―和生の鬱々とした日が続く中、ある日、和生がいつものように仕事をしていると急に降り出した雨のため予定していた作業ができなくなり、早く帰宅できることになった。まだ優樹は学校から帰っていない。妻が亡くなって以来家事は優樹にまかせきりであったため『こんな時くらい…』と思い家の中の掃除を始めた。優樹の部屋を掃除しようと部屋の扉を開けると和生は衝撃のあまり自らの目を疑った。床の上には押入に隠しておいたはずの妻の下着が散乱している。その下着の中に汚れたブリーフがあるのが目に止まった。取り上げてみると和生のものだった。ブリーフにできたシミからは精液の匂いが立ちこめる。『あいつ…俺の…』優樹の机の上には化粧品が置かれているのが見え、近づき引き出しを開けてみると中には妻に使っていた浣腸器といくつかのバイブがあった。……優樹に彼女がいる様子はない……自分の中に今まで押さえ込んできた強いサディストとしての血が沸き上がるのがわかる。妻が亡くなって以来、和生の逃げ場のない欲望は身体の中に充満していた。―和生はそのまま部屋を出ると風呂に湯を張りテレビを見ながら息子の帰宅を待つ。沸き立つ感情を押さえながら…―午後5時、優樹が帰ってきた。リビングのドアを開け『ただいまぁ、パパ今日は早かったんだね』『おかえり。優樹、風呂沸いてるぞ』振り返りもせず答える和生の背中に優樹は一瞬何かを感じた。様子が違う…優樹は自分の部屋に入ると人が入った形跡に気づく。


父子・奴令息の最初へ 父子・奴令息 1 父子・奴令息 3 父子・奴令息の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前