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秘密の四角関係
【調教 官能小説】

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秘密の四角関係(6)―後編―-1

「違うだろ?まずは同類項をまとめるんだ」
「う…うん…」
 悠也が数式を指差し、友香に解き方のヒントを教えていく。
「あ、あのさ…」
 友香はノートから視線を外した。
「どうした?」
 悠也は口元を歪める。
「集中できないって言うか…」
 友香は言葉を詰まらせた。
「疼くのか?」
「……………」
「まぁわからなくもないけどね」
 悠也は指差していた手を下ろし、早紀の髪を撫でた。
「でも、友香の分が一番多かったんだからしかたないだろ?こいつらみたいにご褒美がほしいなら、さっさと終わらせるんだな」
 もう片方の手で有美の髪を撫でる。
「…んぶぅっ……ちゅっ…」
「んんっ…あっ……んふっ……」
 早紀と有美は悠也の股座に顔を埋め、肉棒に舌を絡めていた。
 二人は四つん這いになり、机の下に潜り込んでいる。
 花弁にバイブを挿入し、パンツだけを身に着けていた。
 悠也の正面に座っている友香からは、奉仕をしている頭が少し見える程度でしか二人の姿をとらえられない。
 しかし聴覚的には、欲情するに十分な刺激があった。
 早紀と有美の口舌奉仕が織り成す淫靡なハーモニーと、二つの女穴を犯すバイブのモーター音、さらにその快感に喉奥で喘ぐ二人の声が、友香の下半身を着実に湿らせていく。
「早くしないと友香の分がなくなるぞ?」
「………」
 そうは言うものの、悠也はまだ一度も達していない。
 かれこれ三十分程経っていて、有美と早紀はその間ずっと肉棒と陰嚢を奉仕し続けていた。
「もっ…ダメです…」
 友香はシャーペンを机に置き、何かを求めるように瞳を潤ませる。
「何がダメなんだ?」
「アソコが…熱くて……」
 友香は腿を擦り合わせながら、スカートの裾を掴んだ。
「どうしてほしい?」
「友香の…お……オマ〇コ…思い切り掻き回して欲しいです……」
 友香の卑猥なおねだりに、肉棒を奉仕する有美と早紀が濡れた花弁を更に熱くさせる。
「仕方ないな。おいで」
 悠也の手招きに吸い込まれ、友香は立ち上がって悠也の傍らへ歩み寄った。
「有美、机の上に寝転べ」
「ん…はい」
 有美は惜しそうに肉塊から顔を離すと、悠也の指示通り机の上に寝転んだ。
 悠也は有美のパンツを脱がせる。
「早紀は有美のバイブの柄をくわえてケツを突き出すんだ。友香、有美の顔に跨りなっ」
 友香と早紀も悠也の指示通りに動く。
 早紀は机に寄りかかり、有美の脚に自分の腕を絡めた。腰を直角に近い角度に曲げて尻を突きだし、有美の膣内を犯すバイブの柄を唇で挟む。
 友香は恥じらいながらも有美の顔に跨った。有美の目に、しっとりと縦にシミを作ったパンツが映る。
「さて…」
 悠也は早紀のパンツを徐に脱がせると、微動するバイブを抜き取った。
 そしてバイブの代わりに、自分自身を女穴あてがう。
「ご褒美だ」
「うぐっ…うぅぅ……」
 早紀の膣内に肉棒が埋められていく快感に、彼女の体は微かに震えた。
「有美、友香のマ〇コを舐めるんだ」
「はい…」
 有美は目の前の湿ったパンツを横にずらし、友香の花弁を露わにする。
 そして、少し綻んだ溝に沿って舌を伸ばした。
「あんっ…有美ぃ……」
 友香が有美に性感帯を責められるのは初めてのことではないが、悠也に調教を施されてからはこの時が初めてだ。


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