never forever-1
だんだん
整理されてく部屋見つめ
またあなたの声に
自分見失いそうになるの
舞ったホコリ手をかすめ
足元フワリと落ちて泣く
見送られると
もっと好きんなる
だんだん
暗くなりゆく空の下独り
あなたの声に眠気
誘われまぶたを1つこする
時を告げる囁きが
あなたとの間引き裂くの
どうしてそんな
切ない言葉であたしを見るの?
きっともう戻れない
だからあなたの
声をもっと聞かせて
あなたからの手紙
机の上に並べて微笑む
体揺らして目を閉じて
こだまする響きに
また好きんなる
あなたの声だけを
感じて生きていたい
たとえどんなに
遠く離れていても
あなたはこうして
あたしの隣にいて
あなたの声にまた
自分手放したくなるの
誰に見られても
どう思われてもかまわない
この声が尽きるまで
唄い続けるから
ほらまた
あなた好きんなる