酸っぱい果実 T-2
彼の希望でメールアドレスを交換した。
これで、学校意外でも話せるようになった。
彼はさすがの【盛り】でエロチックな話をよくしていた。
それが彼らしくって、私はどんな話もよくのっていた。
そんな日が続いて、友達に言われた。
そして決心した。
1年に一回の大イベント。【バレンタイン】
その日に告白しようと。
彼をメールで呼び出した。
3階の階段、人通りが少ない場所。
彼は気づいていたと思う。
いつもとちがうメールの態度で。
そしてバレンタイン・・・