手紙-1
冷たい死体
これは母親なのか
目の前で白く笑わない魂の抜けただけの肉体
温かい時に抱き付いたあの感覚
優しい母ゎもうどこにもいない
あの笑顔ゎどこにもなぃ
私を愛してくれた母。
そばでみまもってくれた母。
一言も感謝の言葉を伝えられぬままにいってしまった人。
大好きだった
いや、今も変わらず大好き
いなくなって気付いたってもう遅い
少しでも生きている間に伝わっていたならば…と願うばかり
あなたの笑顔忘れたくない
あなたの声忘れたくない
あなたの全て忘れたくない
それなのに…
記憶のなかのあなたゎ…消えていってしまいそう
怖い怖い怖い…
゛愛してるから″
そぅ…私に伝えてくれた…
あの時私がもう少し幼かったら…
恥ずかしがらずに伝えれていたのに…
いまさら遅い
でもあの時あなたの魂が私の声で少しでももどってきてくれたから
私ゎ伝え続けるよ
私も愛してるよ
来世でも私ゎあなたの娘でありたい
ありがとう