二人の少女〜屈辱の強制レイプ!!〜-3
「マリカッ!後ろっ!」
リタが叫んだときには遅かった。巨大ガエルは長い舌をのばすと、後ろからマリカの首を締め上げた。
「うっ!?くうぅっ…!!」
マリカは必死に振りほどこうともがいたが、カエルの舌は信じられないほどの力があり、とても抜けだせなかった。
マリカがガクッと力を失う。
「マリカァッ!!」
リタは急いでマリカに駆け寄った。
武道家にとって冷静さを失うことは致命的である。だが、リタはそれも忘れていた。
「あぐっ…!」
カエルの水掻きのついた拳が、リタの鳩尾に打ち込まれた。
一瞬のスキをつかれたリタは、防御もできずにその場に崩れ落ちて、気絶した。
『ゲコーッ!!』
巨大なカエルは腹を膨らましながらニヤアッと笑うと、少女たちを肩に抱え上げて森の奥へ消えていった。