女教師、同性後輩とのその後@-7
「あ、あたしだって、あのオネーサンが初めて……ですよ……」
「ふーん。あの人の名前、何……?」
「あ、え……サエコ、さん」
「サエコさんとは、おもちゃ使って他にどんなことしたの?」
「あ……あの日、サエコさんの家に泊まって……て。そのとき、サエコさんが興奮して……自分から、バイブ、差し込んで……」
由美香がそれを聞いた途端、急にむすっとした顔をする。
「泊まったの? 女の人とお泊まりしないって言ってたのに。ふーん……綺麗なだけじゃなくて、やっぱり、一晩中過ごしたくなるくらい、素敵な人なんだ」
由美香は起き上がり、枕元にある、コンドームがついたまま放られた器具を手に取る。
少し細めのそれをじっと見て、コンドームを外した。
清香は「泊まったの?」という言葉に焦りつつ、思わず起き上がる。
「これ、サエコさんにも使って、あたしにも使ったの?」
「え、違……っ。さすがに、自分の……あたしが、使うやつ」
「……こんなの、入るようになったの?」
由美香は左手に器具を持ち替えた。
コンドームを外したそれの先端を、自らの脚をM字にすると、卑猥な窪みに押し当てる。
「せ、先生っ」
ぐぐっと押し当てたかと思うと、濡れに濡れたそこに、簡単にそれが吸い込まれていく。
そして、清香の体が引っ張られる。
かと思うと、ブブッとモーター音が聞こえだした。
「ん、んぅ、多分……普通の機械より、細いんでしょう?……でも、指なんかより、ずっと、太い……じゃない。こんなの入るようにしてもらうくらい、深い仲……なんだ」
清香の耳元で、息も絶え絶えに由美香が囁く。
「サエコさんがひとりでするところ見て……興奮したの……?」
「あ、ぅ………そ、そりゃ……」
清香のスエットを掴む由美香の手が、ぷるぷると震えている。
はぁ、はぁ、と木霊する、由美香の荒い吐息のせいなのか、サエコの卑猥な姿を思い出してなのかーー清香の胸が高鳴る。
「どんなところがいやらしかった……? 教えて」
「あ……いきそうになっ……て、いくところ、見て、って……言われて……せ、先生、だめ、思い出しちゃう……から」
「思い出して、いやらしい気分になる? そん……なの、ヤキモチ妬いちゃうから……あたしで……そういう気分になってよ」
由美香は清香の耳元や、首筋に唇を押し当てながら、器具を掴む左手をゆっくりと動かしていく。
細いとはいえ、男性器を模した器具が由美香のナカを出入りするのは非常に卑猥だった。
(すごい、先生のぬるぬるしたの、おもちゃについてる……)
器具と、由美香の結合部を凝視すれば、体液で濡れた肉棒部分が見えてしまう。
「はぁ、うっ……恥ずかしいけど、んんぅ、サエコさんは……見せつけたんでしょう……? こんな、やらしい…こと………自分から、できるなんて、あ、ぅ……」
「先生、すごい……腰、動いてる」
「ん、ぅ、だっ……て、はぁ、気持ちいいから……お腹の裏側、振動……当たって……」