女教師、告白。-7
ーーストレス発散の道具だと思っていいから。玩具みたいに……扱って。お願い。
一方で、由美香がどんなことをするのかと聞くから、おねだりをするサエコの言葉を思い出してしまう。
「せ、先生なんかよりも、もっと……ひどいことしてますよ。も、もちろん、してもいいって言うから……だけど」
「清香ちゃん、やっぱりエスなんだ」
「ち、違っ……。あの人は玩具みたいにしてとか、平気でいやらしいこと言うから、エスカレートするっていうか」
由美香はそれを聞いて、メガネを外し、枕元に放る。
そして、清香の背中に回した手を裾先までずらし、指先を侵入させた。
腰の辺りの肉を撫でて、指を沈ませる。
「たとえば……?」
由美香は微笑みながら聞く。
「か、噛み付いたり、お尻真っ赤になるまで叩いたり……その時……あたし、エスカレートしちゃって……お尻の穴に……指を入れてしまって……」
ーーここ擦られると、イキそうなの? 見せてよ、お尻でイクとこ。
ーーやぁ、やだ……ほんと、恥ずかし………っ。だ、だめぇ、んん、お尻で……いきたくな、んっ、んんっ……!
思い返して、顔から火が吹き出しそうになるほど、顔が熱くなる。
「お尻でいきたくないって言ってるのに、あたし……興奮して。たくさんナカ、擦ったら、イッて……ってもう、最低ですね。嫌がってる女の人の腸内に無理やり入れるとか」
「清香ちゃん、結構ハードなのね。でも、清香ちゃんのそんなハードな攻めも、受け入れられちゃうんだ」
由美香はそう言いながら、腰に触れていた指先で、ゆっくりと素肌を撫で出す。
「あたしは無理だから……ヤキモチ、妬いちゃう」
「ん、んぅ、ヤキモチって、……ひどいこと、してるだけです」
背中を撫でながら、由美香は前の布をもたくし上げて、清香の大きな胸をぷるんっと露出させる。
体をずらし、シーツに沈む側の右胸に唇を押し当てた。
背中を撫でている手を前側にずらし、左胸の乳頭に人差し指を添えて弾く。
「ん、ぅっ」
清香が甘い声を出した。
「清香ちゃんがこんなことばっかり教えるから……やらしいことばかり考えちゃう」
「え、……ぁ、っんんっ。あたしの、せいって、そんな……っ」
「そうでしょ。女の子の胸の……コリコリしたところ……触ってたくなるなんて、想像もできなかったよ?」
両方の乳頭を摘み、ふふっと微笑んで清香の顔を見上げる。
「あ、あっ」
「そんな可愛い声出されたら虐めたくなっちゃう」
両手の親指で乳頭に円を描くようにしつつ、体をずらして清香の唇を奪う。
舌先を尖らせ、清香の口腔内に侵入させ、舌と舌とを絡め合わせる。
手のひらで乳房に触れ、親指で乳輪を刺激し続けているから、清香がずっと震え続けている。