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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、告白。-10

背中は細いのに、腰周りにつく肉は年齢相応に熟れている。
腰に手を触れ、指を沈ませるようにして撫でる。
慰めているつもりが、性的な仕草になっていく。

「ん……」

閉じた由美香の唇から、甘い吐息が漏れ出る。
由美香はぎゅっと目を閉じる。
余計に煽られて、腰からむっちりとした臀部を、清香は汗ばんだ手で撫でていく。
薄布一枚を隔てられているとしても、簡単に素肌に触れられてしまう。
時折力を入れて、五本の指を使って捏ねていく。

「ひどいこと、しちゃいそう……」

はぁ、と清香のものとは思えない、下品な荒い息が漏れていく。

「ん……? 清香ちゃんにひどいことなんて、されたことないのに」

「さっきだって……先生のあんな、下着……見たら止まらなかったし……」

「ふふ。喜んでくれたってことでしょ」

由美香は清香の背中に手を当てて、さする。

「ん……すごい、綺麗だった。でも職場で着ちゃ、やだ。先生のこと、えっちな目で見てる人、きっとたくさんいるもん」

「え、いないよ、そんな………あ、んん、いきなり……待っ……んっ」

右手をショーツの中に差し込む。
先程清香を愛撫して、興奮したせいで、そこは既にとろとろに溶けきっている。

「ここ、こうされたら……どうするの。先生、敏感なんだから」

中指をゆっくりと挿入する。
簡単に埋まるほど、濡れてしまっているナカを、丁寧に撫でていく。

「あんな下着着けてるのわかったら、こうされちゃうかも、しれないじゃん……」

「そ、そんな、誰もスカートの中まで、見ないでしょ……んんっ」

ひどいことを言っているのは自覚している。
由美香が清香の身に纏うスエットの、背中の部分の布をぎゅっと掴む。

「あたしが、学校でしちゃうかもよ? 先生のこと」

「や、そんなこと、ダメ……しないで。清香ちゃんには、して欲しくな……んんっ」

「だから、もう履いてこないで。履いてると思ったら、我慢できなくなる」

優しく撫でれば撫でるほど、由美香の体がびくびくと震える。

「そ、そんな……嬉し……の……?」

「そうだよ……。先生のえっちなところ、見たいもん」

清香は膀胱の裏側の部分に力を少し込めて、擦り上げながら、由美香の乳房の頂きに吸い付いた。
由美香が思わず、清香の背中を引き寄せる。

かけた布団の中で、互いの熱が、こもっていく。

「ぐちゅぐちゅしてる……やらし……」

舌先を尖らせ、固くしこった乳頭を弾けば、由美香の体が小刻みに震え出す。由美香が絶頂に向かうために神経を集中させているのがわかる。

もう片方の空いた手で、舐めているのとは反対の乳房の頂きを摘む。
両方の乳頭を舌と指とで捏ねて、ナカは由美香のイキやすい強度で指を擦りあげる。

「あ、んん、いき……そ、気持ちいいよぉ……」


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