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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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人妻の恥ずかしい水着【イラストあり】-2

「んぐ……んぷ……んぐ……んぷ……」

 プールサイドの物陰で、ビキニ姿のゆきが男のペニスをしゃぶっている。
 仁王立ちした中年男性の足元にしゃがみ陰茎を口に含んだゆき。ジュポジュポといやらしい音をさせながら頭を前後させるたび、その愛らしい唇から血管の浮き出た肉棒が現れてはまた埋め込まれていく。

「んぐ……ジュプ……んん……Tさん……誰かに見られてしまいます……んん……ジュポ……」
「ちゃんと見ててやるから。ほら、舌もちゃんと使え」
「……はい……んぷ……ジュププ……」

 今夜の客であるA社の重要取引先の社長Tへの野外フェラチオ奉仕。
 前回同様、会食を終えTの待つ部屋を訪れたゆきはナイトプールに誘われた。もちろん水着が「撮影での借り物」というのは嘘で、Vから渡されたものである。ピンスタグラムの投稿ではうまく手足で隠していたが、間近で見るとすでにセクシーを通り越し「破廉恥」といったほうがふさわしい代物である。



「ぁむ……んむ……ぁむ……んむ……ぁむ……んむ……ぁむ……んむ…………んむ…………ペロペロ……ジュル……」

 一刻も早く終わらせねばと焦るゆきは激しくペニスに吸い付き舌を使う。
 ほどよくだらしない人妻の乳房とヒップがぷるん、ぷるんと小さく揺れる。ビキニトップの横から下からバストの肉はすぐはみ出すし、ビキニショーツはヒップの割れ目に食い込んでくる。
 そんな「ハミ肉」をときおり手で直し水着にしまう恥じらいの仕草がまたいやらしく、男の目を愉しませている。

「おぉ……いいぞ……そうだ、キンタマの下から舐めあげて……ぉお……何度も、そう……ぁあ」
「ジュプ……ペロペロ……んん……ん……」
「尿道を吸え……唇を押し当てて……ぁあうまい……気持ちいいぞ……手も使え」
「チュゥ……シュポン……チュウ……ジュポン……ん、んん……シュポン、ジュプン……レロレロ……」
「おぅ、ふ……! ぁあ……! 出る……!」
「んんんん……! ぐ……んふぅっ! んんんんん……むぅ……!」

 射精を口で受け止めたゆきは、涙目で男を見上げ口を開き精液を見せる。「どうだ? 俺の精子は?」という問いに「はい……おいひいれす……」と媚びた笑みで答え、「飲んれもいいれふか?」とお伺いを立ててから嚥下する。週末の間にVに叩き込まれた娼婦のマナーである。

 汚れたペニスをまた口できれいにしてやっているとTが声をかけた。
「次はゆきも気持ちよくしてやろう」
「…………あ、ありがとう……ございます……ジュル、ジュル……」
「気持ちよくなりたいか?」
 陰茎を頬張りながら上目遣いで小さく頷く。
「じゃあこれをつけろ」

 Tが差し出した手には、リモコンローターが握られていた。

  *

「はぁう……! んん……! ん、んん……!」

 ナイトプールの怪しい光に照らされたゆきが、思わずTにしがみつく。

「ぁああ! イッちゃう……! イッちゃいますぅぅう……!」

 プールに浸かり男と抱き合いながら、ゆきはオーガズムに達したことを小声で報告した。
 フェラチオで男をイかせたあとは防水仕様のローターで下半身を刺激されつつ水中で胸を揉まれ、ヒップを揉みしだかれている。

「はぁ……はぁ……ねぇ、Tさん……」
「どうした?」
「こんな場所で……は、恥ずかしいです……今度は人の目もありますし……。お部屋で……二人きりで楽しみませんか……?」
「周りを見てみろ。誰も他人のことなんか気にしちゃいないよ」

 人もまばらな平日のナイトプール。数少ない客の多くはカップルであり、それぞれ自分たちの世界に入り込んでいる。たしかに抱き合いキスする程度なら――たとえ女性器にローターを仕込まれ水中でイかされようと――目立つこともない。互いに距離もあり、自分が「美魔女のゆき」だと認識されることもないのかもしれない。

「んん……ンチュゥ……はぁ、はぁ……んぁ……! ぁっはぁぁ……ンチュ……チュゥ……あん……!」

 年齢差のある男と情熱的なラブシーンを演じながらゆきはすでに二度イき、今は三度目の頂へ向かっている。

「ぁ……あぁぁあ! だめ……ぁ……ねぇ! ぁああイく……イくイくイくぅ……またイきそう……あぁ! またイッちゃいますぅぁあああ!」

 Tを強く抱きしめガクガクと身体を震わせるゆき。男は達したゆきの股間に手を伸ばし、クリトリスに小刻みな刺激を与えてきた。

「ぁああだめ……ぁっ! ちょっと……だめです……ぁああっ! だめ……! ぁああ出ちゃいます、あの……えと、出ちゃいます……ぁ、だめ……」
「何が出るんだ?」
「あの……その……ぁあ出る、出ちゃう……ねぇ、Tさんお願いしますそれ以上されるとアレが出ちゃいます……ぁあああダメダメダメ出ちゃう出ちゃう出ちゃうぁああああ出ちゃいますぅぅぁあああ!」

 水中で大量に放尿してしまうゆき。
 股間に広がった生暖かい感触がプールの温水と混ざり合い、なんとも言えぬ不快感をもたらした。

「ぁ……ぁあ……ご、ごめんなさい……はぁ……はぁ……はぁ……」
「プールでお漏らしか? いけないやつだな」
「も……申し訳ありません……ぁあ……」

  *


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