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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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恋焦がれた女教師以外からの淫具調教。-1

*




(最悪……何であんな態度取っちゃったんだろう)


何度思い返しても、清香の態度は最悪なものだった。
普段、都心にはいないはずの自分たちが一堂に会するなんて。気が動転してしまった。

行為が終わったあと、清香はサエコに食事に行きたいと誘い、拓真に先に帰ってもらっていたのだった。

サエコは優しかった。清香が「瀧岡さん」と呼んだ人物が、清香と拓真が行為を寄せる相手だとおそらくわかったからだろう。

「うちに来る?」と誘ってくれたのだった。

もう、その後は半ば強引に、サエコをめちゃくちゃにすることしか考えられなかった。

家に着くなりベッドに押し倒し、何度も彼女の体を貪った。
そして、サエコが普段自慰行為をする際に使っているというバイブレーターをナカに差し込み、乱暴に抜き差しを繰り返した。

枕元に置いた自分のスマートフォンを見ると、朝の四時頃だった。昨夜は、結局食事ではなく、サエコの体を食べ尽くしてしまった。

由美香からメッセージが入っていた。《会って話がしたい》と。


(嫌われた……? 大人じゃないと思われた…?)


スマートフォンを伏せた。
シングルベッドの上で、裸で布団にくるまるサエコの体を抱きしめる。

「ん……」

目の前のサエコがもぞもぞと動き出す。

「んん、サヤカ」

ちゅっと唇に、サエコの唇が触れる。

「昨日、凄かったね。超気持ちよかった」

「そ、それならいいけど……どこも、痛くないですか……? おもちゃ、あんなのしたことなくて……」

「あたし、嫌がってるように見えた? ぐちょぐちょだったでしょ。大興奮です」

サエコは起き上がると、裸のままユニットバスへ向かう。

ここは、玄関を入ってすぐ部屋になっているワンルームだった。

玄関から見え、シングルサイズのベッドが左側に縦に置かれ、その手前には白い丸テーブルと折りたたみの椅子が置かれている。
入ってすぐ右手は、手前からバスルーム、洗濯機、クローゼットという配置になっていた。

用を足したあと、シャワーを浴びる音がしていた。しばらくして、髪の毛を縛ったサエコが裸のまま出てくる。
再びベッドの中に潜り込むと、清香の体を抱きしめた。

サエコの口元からは爽やかな歯磨き粉の香りがして、どきんっと胸が高鳴る。
それと同時に、寝起きの自分にキスされたのを恥ずかしく思ったのだった。

「あ、あたし、お手洗い、借りますっ」

いつも清香は女性と会う時、ホテルの歯ブラシを使いたくなくて、トラベル用の歯ブラシセットを持ってきている。
荷物の中から手探りで歯ブラシセットを探すと、ユニットバスへと駆け込んだ。


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