第四十二章 初めての4P-4
「う、うれしいっ・・・
ああぁ・・・ご、御主人様ぁ・・・」
かおりさんも私と同様、奴隷になる歓びを噛みしめていた。
藤本さんと裕君。
二人の男に交互に貫かれる私達は、とても幸せだ。
かおりさんと私の目が合う。
快感に歪む表情のまま、二人は微笑んだ。
だが、それも一瞬で終わる。
強烈な突き上げを二人、同時に受けたからだ。
【あぐぅっー・・・】
絶叫と共に、のけ反る二人のシルエットが重なる。
今日、何回目の絶頂だろうか。
霞む意識の中で私は思った。
スワッピング三日目。
午前最後のセックスが終焉を迎えようとしていた。