第四十二章 初めての4P-3
「いい子だ・・・映見・・・ほら、もっと・・・
言ってごらん・・・ほら・・・」
口元を歪め、意地悪な問いを投げてくる。
「ご、御主人様・・・ああ・・・
いやぁ・・・ご、御主人様ぁ・・・」
私は切ない声で命令を遂行する。
分かっていても逆らえない。
私は従順な性奴隷として、淫靡なセリフを繰り返すのだった。
「いいっいいっ・・御主人様ぁ・・・
もっと、もっとぉ・・・」
背中をのけ反らせ、心のままに言葉を繋いでいく。
もう私は自由だった。
欲望を貪っていくのだ。
「裕君っ裕君っ・・・いいっ・・
いいっ・・・もっとぉ・・・」
隣りで同じく後ろから突き上げられている、かおりさんと共に。
「かおりっ・・かおりっ・・・
どうだっ・・どうだっ・・・」
裕君も藤本さんに負けずに、大きな声でかおりさんの名を呼びながら突き上げている。