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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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二度目の複数プレイ、そして恋焦がれた女教師以外との蕩ける性交。-1

*



いつの間にか、秋の気配が漂う。
十月に突入し、気温の寒暖差が激しい日が続く。


(さっむ……テスト、そろそろ作んなきゃな……)


十月半ばになれば、二学期の中間考査が始まる時期だ。

玄関で丈の低めのブーツを下駄箱から取り出しながら、すきま風に当たりつつ、理科教師である拓真はそんなことを思う。
ブーツを履いていると、ぱたぱたぱたっと早めの足音が聞こえた。
清香だった。

「か、帰るとこ?」

はぁっと息を漏らしながら清香に問われる。

「見てのとーり」

由美香に「厳命」されてから、必要以上に清香に接触しないよう心がけてきたし、あからさまな敵意を向けられて、拓真は由美香を誘うこともしなかった。

清香はおそらく、由美香の目の届かない隙を狙って声をかけてきたのだろう。
今日、由美香は他校への出張が入っていて、校内には既にいなかったからだ。
辺りを見回して、清香はぼそっと「ご飯、行かない?」と小さな声で言った。

「いいけど。俺、この間のセクハラ発言、相当怒られてんの。もちろん反省はしてるけど、瀧岡先生にこれ以上嫌われるのヤダかんね? 一緒に飯食ったとか言わないでよ?」

「……言わないから……」

駅からは遠く、学校からは車でなければ行けない距離のファミレスに、二人は別々の車で入る。

清香の話の内容としては、またサエコと、拓真と三人で会いたいというものだった。

「瀧岡先生にバレたら、俺、学校から消されちゃうんじゃないの」

クスクスと拓真は笑いながら、頼んだハンバーグの切れ端を口に放る。

「い、言わないし……ごめん」

「いや、平田さんが謝る必要はない。平田さんの知ってのとーり、俺は先生のこと好きだし、サエコさんとのアレで……やっぱり平田さんの性的な部分を見ちゃって、意識したわけ。だから、飲まないと本当にやばかったの。だからって不躾な発言、たくさんするのは良くないから。ごめんね」

拓真は、サエコに連絡すると清香に約束して、食事を終えたのちに解散した。
多分、サエコはセフレも多いだろうから、二人で会うならこんなに頻繁に会うのは嫌がるだろう。
だが、清香がいるならスパイスとして自分とのセックスを楽しんでもらえるのではないかと打算的に拓真は思った。

ーーその翌週の週末。

三人は会うことになった。
その日の午前中サエコが新宿で予定があるとのことで、新宿で合流した。

清香はもう緊張感はないようで、拓真も、既に痴態を見られたことで清香に隠すものはもう何もなかった。

半ばサエコを乱暴に押し倒し、寝そべったままのサエコに寝バックで挿入する。

サエコが腰を上げていないせいで、そこは凄まじい締めつけだった。
腰を押さえつけて、臀部を強引に左右に引っ張り、拓真は膝をつけた状態でペニスを押し込み、腰を振り続ける。

清香はただそれを、ベッドの端に腰掛けてじっと見つめていた。


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