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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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二度目の複数プレイ、そして恋焦がれた女教師以外との蕩ける性交。-7

指先で、サエコの背中を撫でると、表面を撫でただけなのにサエコの体が震える。
それと同時に、的確な位置に触れる指も、びくんっと動く。

「ん、ぅ、こら……指、奥まで入っちゃうかもしれないから、ダメ。痛くしたくないよ」

サエコにそう言われたが、清香は背中に這わせる左手の指先を腰へ、さらには乳房へと這わせる。
果実の頂きは外気に晒され、すでにぷっくりと充血している。
そこを弾くと、サエコの肩が揺れる。

「もぉ……」

むすっとした顔をすると、サエコは一旦指を引き抜いて、舌で体液を舐めとる。
起き上がり、ソファーに置いた自身の荷物から、黒いビニールの袋を取り出す。
さらには袋の中から、何やら器具を取り出した。

「あたしも気持ちよくなりたいから、一緒に使お」

それは、いわゆるコードレスタイプの電気マッサージ器だった。
清香はそういうものを使用したことがない。
サエコに組み敷かれて、狡猾そうに笑うサエコが、清香の視界に入る。

サエコは自分の股間を、清香のそこに合わせるようにすると、その間に電気マッサージ器を差し込んで、清香の側に体重をかける。

「ふふ、こうやってしてもらったことあるんだけど、すごいぞくぞくするの」

まだ何もされていないのに、何をされるか期待し、清香の子宮がずくん、と疼く。
サエコがスイッチを入れれば、そのマッサージ器は淫具に早変わりする。
ヘッドがブブッ、とお互いの体に当たり、モーター音が鳴りだした。

「あ、んんっ」

初めての振動に、清香の体が仰け反る。
あまりに強烈で、しかも、サエコが体重をかけているせいで腰を引くことができない。

「はあ、んん、されたことあるだけで、自分からしたことなかったけど……最高。上から見るサヤカのエロい顔、たまんない」

「あ、ぅうっ、強い、よぉっ」

「痛い……?」

「いた……くないけど、お腹、変……っ。んんっ。使っ……たことな……くて……っ」

清香にそう言われると、優しいサエコは体を起こした。
体重をかけるのでなく、自身の股間で挟みながら押し当てていく。

「さ、サエコさん、顔……やらし……」

思わず、口に出してしまうほど、サエコの顔は美しく、いやらしかった。
目元のほくろがさらに色気を醸し出す。

「やだ……サヤカも、だよ」

淫具を持っているのとは反対の手で、清香の体をなぞる。
清香の脳内が揺さぶられ、さらなる快感を求めて、自分からサエコに向かって腰を押し付けた。

「あ、さ、サエコさ……っ、だめ、ああ、いく……!」

秘部を淫具に押し付けつつ、大きな胸をぶるん、ぶるん、と震わせて清香は体を仰け反らせる。
清香を見て、サエコは思わず笑みを浮かべてしまう。

「あ、も、ぉ、やめてぇっ」

「だめよ……あたし、まだイッてないもん」

優しく体を起こしていたはずなのに、再びサエコは、清香の側に体重をかける。


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