第三十九章 裕太を映見が撮影する7(新藤夫妻編)-3
僕は嬉しくなり、この狩りで生け捕った可愛い天使を更に凌辱すべく、腰の動きを速めていった。
桜さんの両手の爪が僕の腕に食い込んでいく。
その痛みが僕に自信をくれ、官能に歪む美しい顔を眺めながら征服感を味わっていた。
夫が間近で見つめる前で、その妻を犯す快感は何物にもかえがたい。
僕は後日見るであろう、ビデオの興奮を想像した。
秋生が言った「一生のオカズ」になることは間違いない。
僕はそれがより興奮を呼ぶよう、更に激しく桜さんを貫くのだった。
スワッピング三日目。
四回目のセックスは、最高に楽しめるものになっていった。