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【熟女/人妻 官能小説】

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優菜-1

誠に誘われて 片山と優菜は 囲炉裏の前に座った 
席には中年の夫婦が3組座って居て
静かに出された酒を飲み 優菜達に視線を送って来た 
誠が いかがでした夕食は? 皆を見回し聞いて来た

美味しかったは・・・ 
・・・まさか フランス料理の
   フルコース何て 食べられるとは・・・

大柄な女性が 誠を見て言うのを 隣の女性も頷いていた
誠も 座り 

・・一期一会ですから どうぞ ごゆっくり・・ 
皆が酒を口に運び 少し沈黙が流れ
晴夫が前の夫婦達に 声を掛けた ご友人で? 

・・私達は 隣同士なんです・・
少し痩せた男性が頷いて 

・・鈴本と言います 家内の恭子です・・ 
・・山田と言います 家内の明美です・・
大柄な女性は混浴で 大きな乳雲を晴夫は思い出して 
頭を下げ 

・・谷口と言います 家内の恵美子です・・
紹介すると 鈴本と山田の好色な目が 
恵美子の体を舐める様に 見て来た
露天で見せた 恵美子の裸の尻を思い出す目をして 
明美が山田の頭を叩いて

「失礼な目で 見ないの!」 強く言い
「御免なさい しょうもない男達 許して上げて」 
笑いを浮かべ

「 恵美子さんの裸を見たから きっと想像したでしょう」 
また頭を叩き座が 一度に明るくなった

谷口が 片山を見て 目を伏せ 片山が口を開いた

・・片山と言います 家内の優菜です・・ 
皆が驚いた顔をした 60位だろうか 
髪に少し白い物を見せ
優菜は 20代に見える 谷口が羨ましそうに

「 お若い 奥様で 」 
明美の手が 谷口の頭に飛び 

「 痛いなーー 」 頭を向けると

「 私は 若く無いですから 」 
明美の怒ったように話した時 座が一度に笑いが広がり

「 私、これでも もう32歳に成ります 」 
皆が驚いたように優菜を見て 若く見えるはと囁きが聞こえた
優菜は 初めて片山が 家内と言ってくれた言葉に 
嬉しさを噛みしめていた・・・・



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