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【熟女/人妻 官能小説】

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明美と恭子-7

小さな 明かりの灯った部屋に 布団が2組並び
床の間の 香炉から細い煙が 部屋の中へ
花の香りを運んでいた

・・・恭子さん ここへ・・・

豊が そっと布団に 横たえてくれた

・・・ありがとう ございます・・・

豊は直ぐに出て行って 英樹が戻って来るだろうと
布団に横に成り 目を閉じた
心臓の動きが早い 豊に触れられた 乳房の疼きが
止まらない 英樹を待つ体は ショーツを濡らし

唇に優しく唇が 重なり 口を開け舌を受入れて 目を開け
悲鳴を上げてしまった

・・・やまださん・・だめです・・
体を 押しのけようと藻掻くが 大柄な豊の体を外す事など出来ない

・・・ご主人 きませんよ・・・
押しのけようとした手の動きを止め 豊の顔を見た

・・・今頃 明美と・・・
大きな手が 恭子のスリムなお尻を掴み顔を近付け

・・・初めて 御逢いした時から・・・
唇を重ねてきた 恭子は口を閉ざして顔を背け

・・・ほんとうですか?・・・
吐きだす様に 言った時 豊は布団に座って 恭子を見て頷いた

・・・主人と・・奥様が?・・・
豊が頷いた

・・・今夜は・・ご主人とですか?・・・
頷く

・・・私とでは 嫌ですか?・・・
恭子は頭を下げ 無言に成って居た

・・・無理は 言いません・・・
豊は 大柄な体で 恭子の横に添い寝すると腕を伸ばして
恭子を 抱き寄せ

・・・お会いした時 これだけでも良いと思ったんです・・・
恭子が顔を見上げ 目は潤んでくる

部屋に入り 疼いた体で 英樹を待ち 少しまどろんだのか
唇を重ねて来た時 英樹と思ったが 大柄な体は 隣のご主人
疼いた気持ちが 砂時計の砂の様に サーーーッと
体から抜け 慌てて 体を外そうとしたが 大きな体を
押しのける事は 出来なかった

・・・何処かで このまま・・・

諦めと 期待が 体の中の疼きの炎を燃え上がらせてくる
股間から 痺れるような疼きは 囲炉裏を後にした時から
続いていて 重ねられた唇から 受けた快感は 
腰の炎を燃え上がらせていた
腕に頭を乗せられ 豊の言葉を聞いた時

・・・わ・た・し・も・・・ 小さく呟いた


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