恵美子-14
直樹の手はお腹の回りを大きな手が覆い
首筋へと揉んでくる 背中を広げる様に
手は体を押しながら 脇の下に指先が当たり
手の平は 背中を押して 痛痒い痺れに
目を閉じて 直樹のマッサージに身を委ねていた
右腕を持ち上げられ 肩の付け根を揉まれた時
指先は 恵美子の乳房の下を擽って来る
痒いような痺れが ジンジンと送られて
吐息を漏らし 左腕も同じように 持ち上げられ
乳房の際を彷徨っていた指先が
乳房を彷徨うように 動いて来た
・・・ああ・・ 声を漏らしてしまった
慌てて隣を見るが 襖が夫の姿を隠して居るのを見て
恵美子は 手を投げ出して 直樹の指先を受入れていた
・・・タオルをご用意しましたので 浴衣を・・・
直樹が立ち上がり大きなタオルを持って来た
浴衣を脱ぎ 下着の姿で布団に伏せ
直樹が背中に大きなタオルを掛けて 足元へ回って来る
足先から 片足づつ 太腿まで 揉む事を繰り返し
太腿から鼠径部まで 大きな手が腿を掴み揉んでくる
尻タブを大きな手が 掴んで揺らす様に揉み
指先が秘唇を掠った時
・・・あっ・・ 恵美子の腰が跳ね
高い声を上げ 夫の姿を探したが 襖の陰で見えない
手を投げ出し 直樹のマッサージが続き
太腿の際を強く揉み始め 指先は秘唇を擽る
・・・あっ・・あっ・・・ああ・・・ 喘ぎが止まらない
直樹の指先が 快感を次次 送り込み
恵美子は次をと求め 足が動いていた
腰を持たれて 直樹が
・・・奥さん 上を向いて頂けますか・・・
タオルを外して言って来る
恵美子が上を向くと 胸にタオルを掛けて
太腿を 直樹は揉み始めて来た
・・・もう少し 足を開けますか?・・・
太腿を 撫でながら直樹が言い
ショーツの下は 恵美子の愛液で濡れ
潤んだ目で 足を開いて行く
・・・ご主人 ぐっすりと寝てしまいましたよ・・・
拓哉が恵美子の頭の上で言うと
恵美子の頭の上に座り 首筋に手を這わせてくる
・・・ウウン・・・ 吐息を漏らして
手を投げ出し 目を固く閉じ 二人の手の平から
快感が頭の中へと 送り込まれ
荒い息と 喘ぎが 止まらなくなり始めていた
・・・はあーー・・・はあー・・・あっ・・・
部屋の中は 恵美子の荒い息と 微かな喘ぎが続き
拓哉の手が 下着の中に潜り込み
乳房を直接揉み始めて来た
乳房を強く弱く握り 乳首を指先で擦り
何時の間にかブラジャーは 下げられて
Dカップの胸が部屋の中に晒され 拓哉の手が覆ってくる
恵美子の腰が 微かに痙攣してくる
直樹は 濡れたショーツの上から膣を擦り
ショーツをずらして 太い人差し指を
濡れたバギナへと埋め込んできた
・・・ああーー・・・
膣の中に子供の肉桂程の 人差し指が埋められて
膣の上壁を 擦り始め 時折恵美子の腰が 痙攣する
直樹は 恵美子の反応する所に
指先の細かなバイブレーションを繰り返していると
・・・やっ・・いやっ・・あっ・・ああ・・あああ・・・
体が反り 荒い息を吐いてしまった
拓哉が 恵美子のブラジャーのホックを外し
肩の紐を引き ブラジャーを外して行く
恵美子は為すがまま 体を投げ出し
直樹がショーツを降ろし始めると腰を浮かせて
直樹を助けていた
恵美子の手が引かれ 目の前に猛った物を見せられて
赤黒い亀頭を 目の前に見た
・・・ゴクリ・・・生唾を飲み込み 猛った亀頭から目が離せない
手が引かれ 握ると
・・・固い・・ 鋼の様に恵美子の手の平で脈打っている
舌を出して亀頭を舐め 拓哉が腰を使い口元に当てて来た
迷わず咥え込み 息を荒げ 顔を動かして居た