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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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カレーチャーハンと…そのあとのエッチ-1

台所にやってきた
句美子 小百合 詩織 優美 ちひろは
エプロンを身につけ手を洗うと
優美が口を開く

「今日はしおりちゃんとさゆりちゃんに
 全部作って貰うことにするけどいい?」
「「はい」」
「7人…8人として4人分で計算でいいかな」
「そうだね 半人前ずつ…で
 しおりちゃんとさゆりちゃん それぞれ
 二人分で作るかたちで」

優美の言葉に句美子も付け足して言う

「具材は…ソーセージ ねぎ しょうが ニンニクと
 持ってきてるけど 優美さんの方は?」
「冷蔵庫に…あまってるものと言えば
 豚肉 えびもあまってるわね
 それぞれ 残り少ないから使っちゃいましょ」

優美は冷蔵庫から取り出してくる
ちひろも持ってきた具材をキッチンの上においていく
詩織と小百合はそれぞれ
具材を一口大に切ってったり
ニンニクとショウガはみじん切りにしていく
それを見ていた句美子は

「だいぶ 包丁の使い方 慣れてきてるね しおりちゃん」
「そうね」
「えぇ…」

句美子の呟きに優美もちひろも相づちする

「おばさん カレーパウダーとかあります?」
「ちょっと待ってね」

句美子が優美に問いかけると
優美は戸棚からカレーパウダーを取りだしてくる

「カレー味にするのね」
「ゆかちゃんも真治くんもおさむくんも
 その方が食べやすそうかなと」
「確かに カレー味の方が喜ぶよね」

優美と句美子はそう会話して
パウダーを詩織に渡す

「しおりちゃん これ」
「カレー味にするのね はい」

順調に二人はカレーチャーハンを作っていき
作り終えると
句美子達が皿に盛り付けていく

「しおりちゃんとさゆりちゃん おつかれさま」
「「ううん」」
「こないだよりは手際よくなったよね?」

詩織が句美子に確認する

「うん かなりよくなったね」
「よかった…」

6人はカレーチャーハンを
居間に持ち運んでいき机に並べていく
居間では優花 真治 おさむが机のそばで座って待っていた
優美が並べ終えてから優花達に話しかける

「チャーハンね カレー味にしてるわ」
「かれー しんちゃんやおじちゃんがたべやすいように?」
「優花 あなたってほんと そう言うことは気づくのね」
「えへへ」

おさむの右隣に句美子 左隣に詩織が座る
小百合は真治のとなりに座る
優美は優花の隣にすわり空いてるところにちひろが座る
おさむは横に来てくれた句美子に

かれー うちのため?

「うん そうだよ? おさむくん
 こうでもしないとご飯食べたがらないよね」
「くみこちゃんが作ってる途中でカレーパウダー頼んだの」

句美子が言うと詩織も補足で追加する
それを見ていたちひろも

「句美子ってば…おさむさんに食べさせるためにしてるのって」
「そんなくみこちゃんだから…おさむくん 好きになってるわけだけどね」

ちひろと優美がこんなことを口にする

「さ、みんな食べましょ」

優美が時間を見つつそう言うと各自食べ始める

「ねぇ おねえちゃん おじちゃんってひとりでたべれないの?」
「うん そうだよ 今日はくみこちゃんが食べさせてるけど
 わたしも食べさせることは出来るよ」
「そうなのね ゆかちゃんはできるの?」
「わたし? まだだめっていわれてる」

優花は顔を膨らませながら優美を見て言う

「優花 もう少し大きくなったら…ね」

句美子に食べさせて貰い飲み込んだ後

かれーおいしい

「よかった ありがと」

詩織が笑いながら言う

「それにしても おさむさん 嬉しそうだよね 句美子に食べさせて貰ってて」
「そうね わたしの時はあんな風に嬉しそうにしてくれないのに」
「あと 実際に食べさせてみて つくづく 句美子はすごいなと感じたわ」
「毎週しているからこそ 慣れもあるとは思いますよ?」

ちひろと優美は句美子を見ながら
語り合っていた

(お母さん達 わたしのこと話している
 そんなにすごいかな?)

くみこちゃん
たべおわったら

「だっこ?」

いい?

「うん」
「また くみこちゃんにばかりだっこ…」

隣で見ていた詩織が
ちょっと妬いて呟いてしまう

しおりちゃん
おこってる?

「え? やきもちはあるけど…」
「おさむくん 今日はしおりちゃんにだっこでいい?」
「うん」
「くみこちゃん え? いいの?」
「やきもちで暴走されるよりはいいかなと」
「あ…ゆきちゃん 暴走しないから おさむくんも安心して」

ゆいちゃんがくるまで
しおりちゃんにだっこ

「いいの? くみこちゃんじゃなくても?」

くみこちゃん あした

「うん あしたね」
「くみこちゃん ありがと ごめんね」
「ううん」


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