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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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妻を犯す-1

 今夜も妻に触れようと胸元まで手を伸ばすと、あからさまにブロックされた。
 『もう、触らんといて』と。
 僕の不在時に、過去の自身が晒された動画や、他人に差し出された人妻達の動画を見て身体を火照らせては自分で慰めているのに、だ。
 『もういいよ』
 そう言って、身体を背けた。
 妻は平然として読書を続けている。最近は、ごく単純な恋愛もののライトノベルに手を出している。
 ドラマでも恋愛リアリティショーなどを好ん見ていて、恋のキラキラがいい、とか言っていた。
 日常に彩りを添えるものであれば,、それもいいとは思うけれど、夜の営みや夫婦関係におけるセックスの重要性や効果を伝えても無関心だ。
 まあ、僕だって嫌いな食べ物を、その食材による効能を紹介された所で、嫌いな人参を好きになることはない。
 妻は僕とのセックスをその程度に感じ出したのかもしれない。
 それにしても、だ。
 
 相変わらず、妻は人妻投稿倶楽部のサイトに晒される自分を見て昂奮した姿態を晒して、獣のように自慰行為をする樣子をビデオカメラが捕らえていた。
 盗撮まがいに、寝ている最中の撮影の投稿にも、何も言って来なかったので、ついに浴室の自慰行為の盗撮を投稿していた。
 その動画を見た妻は直後にキョロキョロとカメラを探している様子はあったが、動画の内容に圧倒されたのか、身動きひとつせず、凝視した後、全裸の獣になり、カメラに見せつける様にオナニーをしているのである。
 何故、誰のために。。。
 最初は単純に僕に見せつけているのだと思っていた。
 しかし、妻の検索内容や閲覧履歴を見ながら疑問が湧いてきた。
 複数以上の男に人妻が弄ばれている動画が多かったのだ。
 パソコンを掴み、妻の表情を穴が開くほど睨みつける。
『そうだ、そうだったのか。他の男のペニスを突っ込まれる事を想像して涎を垂らす程、悶えているのか』
 わなわな、と震えてくる身体を抑えきれず、僕は決心をした。
 かほりがそれを望んでいるのなら叶えてやる。
 
 僕は以前にかなりの期間、睡眠薬が処方されていた。いまでは処方も止まっているが、ピークに時に使っていた、かなり強めだという睡眠薬がかなりの量を残してしまい、念の為、と保管していた。
 これを使って、まずは妻が、僕に無理やり何をされても起きないか確認する動画を撮ってやる。
 それを、妻の知らない投稿サイトに載せて、人を募集して、そいつらに輪姦させてやる。
 どこか卑屈にうねる執念がメラメラと燃え上がりつつある事を、もう止める事が出来なかった。

 『今日は疲れたから、先に寝るね、おやすみ』
 それは、そうだろうと思う。ちょっと長めの散歩になると思うと言って30分ほど、家を開けた。実際は車にはいって盗撮カメラの情報をスマートフォンで確認していたのだ。
 案の定、新しく投稿した動画に大層昂奮して派手にいき狂っていた。
 最近では汚れないようにタオルを敷くなど工夫して、パソコンの前で自慰行為をする事が増えた。
 それらを片付けて、平然とした顔に調え終わる頃を見計らって帰宅する。
 最近のルーティンとして散歩を続けている理由がそこにあった。予想通り、妻も、僕が出ていくと、そそくさと準備を始めている。
 この様子は投稿しないようにしていた。
 どうしても、時間が短いと思っているのか、もしも早く帰ってきたらと思うのか、さっと済ませるか、動画確認しているだけの様子だった。
 さすがに長めの散歩と伝えた今日は、投稿内容が過激でもあっただけに、相当楽しんだ様子が伺えた。
 
 戻ってきてから妻にコーヒーを淹れてあげる。
 毎晩そうやって時間を作りながら暮らしてきている。
 ただ、今晩のコーヒーには睡眠薬を混ぜていた。お酒も少し、食事の際に飲ませていた。
 濃いチョコレートと一緒に飲んだ妻が、今日はちょっと変な味しない?と言ってきたけれど、どんな感じ?と聞き出しては、もっともらしく説明したところ、なんとなくといった風情で飲み干していた。
 こちらも、喉がカラカラになり、どうにか不自然にならないよう必死だった。
 妻は睡眠薬を飲んだ事がなく、風邪薬でも効きすぎるくらい眠気が出るタイプだった。
 おそらく飲めば朝まで起きてこないと思われた。
 どうにか自制心で早めにベッドまで移動した後、布団もかぶらず、ベッドに横になっていた。
 ほっぺたを軽くつねって起きてこない。
 お尻を久しぶりに強くぶつと『う〜ん』と寝言のように声を出して寝返りを打っただけだった。
 急に脈拍が上がるが呼吸を調えて、ビデオカメラを3台三脚に据え付けて角度を調整する。
 顔がよく映るように正面。お尻が映るように後方。
 自慢の巨乳映える位置。
 全景が映るように隠しカメラもズーム気味に調整しておいた。
 
 ベッドの端に椅子を用意して座らせる。大きな脚立にロープを通して、手首を縛りあげ、万歳する格好で吊り上げた。
乳房に縄を通して、大きな乳房をキツく縛り上げて強調する。そのまま、身体が前に、横に倒れないように、椅子に固定し、片足を開脚して太ももに縄を回してこちらも脚立を使って吊り上げ、もう一方の足を椅子の脚に固定する。
 その様子も逐一ビデオカメラに収めつつ、強めのお酒に睡眠薬を溶かしておいて、いざ目覚めた時に飲ませるよう、用意しておいた。
 淫らで卑猥なかほりは、目が覚めた後にも夢だ、と言わせてお酒を飲ませればきっと納得するに違いない。
 悔しいことに、それこそその瞬間に、目隠しでもしておいて、他人に犯されてる風でも声をかければ、逆に昂奮して潮でも吹くかも知れない。
 それで、都合よく夢と思い込んでさらに愉しむんだろうと想像すると、いやでも勃起は収まらなかった。


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