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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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妻を犯す-4

 ゆっくりと。首から両腕を外して、縄をとき、椅子から抱き上げてベッドに横たえる。
 すべてのビデオカメラを停めて、熱いお湯で絞ったタオルで全身を綺麗に拭いていく。
 下腹部のぬめぬめと白濁した液体が絡みつく茂みの奥からバイブを救い出し、雌犬から尻尾を取ってひとに戻す。
 茂みの奥にも、お尻の付け根にも綺麗なピンクの色がテラテラと淫靡に光っていたが、拭っていくと静かに閉じていき、菊の花びらが顔を出す。
 どこかホッとしている自分がいた。
 妻はいったい、どこまで行ってしまいたいんだろう。
 僕が知らない間に購入した、多くの淫靡な道具を片付けながら考えてしまう。
 ここまでの性欲を僕一人でカバーするのは到底無理だ。
 そうして、それが無理だとわかり始めた妻は、僕を相手にしないのかもしれない。
 夢だと思っていたからか、犯されていたと思っていたからか、結局妻は、こちらが最初に口に突っ込んだ時以外、僕のペニスには触れなかった。
 足の指や、太股を性奴隷たちがするように舐めていながら、最後には股がって、自分の乳首に押し当てながらも、おそらくは、僕のペニスを自分の快楽の道具に使っただけで、僕のペニスを愉しませようとは一度もしなかったのだ。
 うっすら気づいてはいる。薬の影響で僕のペニスは確実に以前より小さくなっている上に、妻が動画で見ている多くの場合、大きなペニスの持ち主に貫かれている動画を好んで見ている事に。
 ため息をつきつつ、妻のカバンに道具を戻して、部屋を綺麗にしていく。
 消臭剤を使いドライヤーなどで濡れた床や椅子を乾かしてから、最近妻が好む香水やアロマをセットして、手首と太股の縄目をマッサージして血行をよくしておく。
 1時間もしておけば、翌朝には跡が残ることはない。
 眠りがよくなるように。
 マッサージを終えたらいつもの様に横に並んで眠る。

 ふと、スマートフォンが点滅したので、なんだろうと、画面を起こして、届いたメールを立ち上げた。
 古くからの友人とは未だメールでやり取りする。
 エロい見られてはマズイ内容も、ライン全盛の今、メールをチェックされる事はほとんどないんじゃないか、と思うほど、実際にメールBOXを開けることすら少なくなっている。
 『ついにAVデビューか?!(笑)』
 タイトルに一瞬ドキッとする。慌ててメールの本文を開くと、『いぇ〜いセックスやってるか。こっちは最近ずいぶんご無沙汰やわ。そういや、白髪はまだかな、とか言ってたら、陰毛に白髪で出してて、笑うで。刺激の頻度が高いからかなぁ。』という、いつものあまりにも子供っぽくたわいないメッセージの後に、ところで、最近と続いていた。
『おまえそっくりな男が投稿サイトの上位にランキングされとってさ、めっちゃエロいんやんか。奥さん晒してんねんけど、最初は昔の記録?みたいな感じで、エロいっちゃエロいねんけど、普通の範囲やったんやけど、あ、その時の男がお前そっくり(笑)その後、男の出番なくなって、もっぱら盗撮?自分の家にカメラ仕込んで奥さん盗撮してんねんけど、今度奥さんが、その動画を見てひとりでオナニーしてんねん。エグくない?どんなプレイしてる夫婦なんやろな。今度見て感想教えて。』
 俺もそうやったけど、お前もこの手のAV好きやったやろう、と結ばれていた。
 
 翌日、妻は『昨日めっちゃ変な夢見た。って言ってもよく覚えてえないけど、そのせいのはずやねん。身体のあちこち痛い』と手首や伸ばされていた肩を回しながらベッドから起きてきた。
 手首や首輪をつけた部分には縄などの痕はなく、おそらく太股にも残っていないはずだ。
 どうしたん、と手首をさすりながら、胸を触ろうとすると『そこはいらん』と強く手を跳ね除けられた。
 その後、すぐに出勤していく妻を見送りながら、イライラを募らせつつ、昨夜の動画を編集する事にした。

 画面から溢れてくる嬌声に淫靡なグチュ、グチュとした音。悲鳴にしか聞こえない甘美に震える声。
 そこには、犯されている女の姿はどこにも映っていなかった。
 陰部のアップが映りだす。
 昨夜は興奮もありあまりはっきり見ていなかったが、ぐっしょり濡れた奥から、本当に噴き出すように潮が飛び出しカメラを濡らしていた。
 ヒクヒクと艶めかしく動く膣は、チロチロと舌の様にピンクのクリトリスが見え隠れし、ぬめぬめとバイブを咥えて吐き出し、本当に呑み込む喉の動きの様にバイブを奥まで飲み込んでしまったりしている。
 お尻から突き出した尻尾は、おねだりする犬の様に左右にふれて本当に意思を持って悦びに震えている様にしか見えず、菊の花びらは、無惨に散らされた様に広がった尻穴に隠されている。
 指を舐める淫靡な高級雌犬
 座って、首から両手を通して、乳房と、乳首を、押し付けられている男が逆にあわれに見えてくる。
 完全に犯されているのは男にしか見えなかった。
 
 この女を犯したい。
 無茶苦茶にしてやりたい。
 こころがふたたび燃え上がる。
 昨日だってそう思って実行に移して、逆に犯され玩具にされた。
 そうだ、妻の、かほりの、道具にされてしまっていたのだ。
 逆に玩具にしてやりたい。
 ふと、昨日来たメールの事を思い出した。
 奴と共通な点は、エロスだけでは無い。
 奴も奥さんに相手にしてもらえていないと嘆いていた。
 メールに手が伸びる。
 『あの動画、エロすぎ。最近そっち方面はどう?』
こうなれば、奴と一緒に妻を犯す方向でもいい。
 道具にされて、馬鹿にされっぱなしなら、もう一人、巨大な道具の持ち主に依頼をかけてもいい。
 とにかく、妻を悦ばせて、そこからが、これからの2人の関係性の再構築だ。
 メールの返事が待ちきれず、電話をかけようかと思っていると返信がきた。
 『なんかいい話ない〜?』のんきなメールだった。


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