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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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妻を犯す-3

 カバンの中にはずっしりと重みのあるディルドがあった。
 一時期興味を示していた事は知っている。僕に使ってみたいと、変な笑顔を向けていたこともあったが、当時でさえ強く僕が拒否をしていたので、購入には至らなかったものだ。
 何を今さら、と思ってしまう。
 こんな事をしなければ、肌に触れさせもしないくせに、と思いつつ、まだ、犯したいと思っているのかもしれないと思ったり、同時に犯されたいと思っていたのかもしれない、と想像して納得してしまった。
 『今日、今からやってやるよ。前と後ろ同時に犯してやる』
 やはり、ベルトの装着、ディルドが装着出来るタイプのものだった。
 腰に巻いて装着すると、自分より大きく太いディルドがペニスの上についている。
 明らかに変な気分になってしまうが、それさえをも想像している妻を思うと、心はさらにかき乱される。
 振り向けば、うぁァァァぅぅァァァっ、と涎を、上下から垂らし続けている妻がいた。
 思わず、かっとなって頬をひっぱたいてしまった。
 目の前にいる妻が、知らない男どもの玩具にされたうえ、涎を、垂らしながらおねだりしているように見えたのだ。
 思わず力加減を忘れてしまい、鼻血が出ている。
 妻も目を覚ましたのか、『痛い、って何、どうなってるの』と声を、荒げた。
 その時、何故そんなに冷静だったのかわからない。咄嗟に目を塞ぎ、耳元で『騒ぐと殺す』と普段のない声で話しかけ、手に届く先においてあった手拭いで目隠しした上で、薬入りのお酒を無理やり飲ませた。
 黙っていれば殺さない、といえば無理にでもこくこく、と頷く妻。
 『それに、もうビデオカメラに収めてもいるが、あちこち涎まみれだ、この雌犬。この後も黙ってよがっていろ』
 と囁くと、『いやぁァァァ』と言って、また強くぶたれて項垂れた。
 この後は、睡眠薬、媚薬、本音。どれが本当か分からなくなった。
 改めて、ねっとりと乳首に媚薬を塗りつける。
耳元で、媚薬である事を告げながら。もうだめだよ、我慢も効かないから、と言えば。乳房を大きく揺らして抵抗していたけれど、塗りたくなれる感触に歓喜の声すら混じりだしている。
 口移しで舌を吸えば応じ、そのまま媚薬だと言って睡眠薬を口移せばゴクリと呑み込んだ。
 ぅぅァァァ、気持ちいい、許して、ァァァァ熱い、熱いのぉ。くっぁァああっ。らめぇぃくぅぅぅ、いっちゃうよぉ
 媚薬のついた乳首を丁寧に嬲られて絶叫し、頬を打たれて、またいき、耳元を撫でられて快感に震えている。

 あまりにも身体が快楽に取り憑かれ、椅子からずり落ちそうになるに至って、手首の色合いも変わりつつあったので、ロープをゆるめる。
 太股の吊り上げも外して、四つん這いになると、首輪をつけさせた。
 『奥さんこういうものを何で用意していたんだい。』
 すでに夢か現か理解していないのだろう、さっきからの僕の声に対しても、僕に対するような反応はなかった。
 最初に耳元で、夢を見てる?と囁いておいたからか、夢と勘違いして現実逃避したい被害者の心境か、願望を果たしたい妻の欲望がそうさせているのか、見ていても全然わからない。
 ただ、妻は犯され、殺されないために、奴隷になる事を受け容れたのだ。
 『あなたの奴隷にしていただく為です』
 かほりが、そう言ったのだった。
 のどの奥がひりつく。つばも出ないほど興奮していた。
 『この変態。膣と尻にバイブを突っ込まれて、いき狂ったあげく、犬みたいに首輪つけて、本当の雌犬か』と尻を強く叩く。ひぅぁァァァと激しく鳴く。
 『犬には尻尾がいるよな』
 カバンの奥に長いゴムのバイブも入っていた。
 尻から、アナルバイブを抜く。くはァァァと、涎を垂らして抜け落ちる。
 菊の花びらは消え失せて、お尻の割れ目の底に大きな新しい口が穴を開けて物欲しそうに涎を垂らして待っていた。
 喉の奥のようなピンクの色が無惨で淫猥で、グチュグチュと呼吸している。
 新しく媚薬を塗りつける音を耳元で聞かせ、お尻の口に入れる前に『イタダキマスは?』と囁けば自ら『おいしそうな、ごちそうを頂戴出来ることを嬉しく思います。イタダキマス』と土下座して尻の穴に吸い込んでいった。
 『ひぅぁァァァ、いくいくいくいくぅぅァァァ』と咥え込むと同時にあっという間に果ててしまった。
 伸ばして妻の手が震えながら、僕の足に触れた。
 伸び切った身体をずるずる引きずって、赤い舌を伸ばして、足の指を舐め始めた。
 『あぁ、おいしいっれす』
 さっきまでかほりが、座って椅子に座る。
 座面がぐっしょり濡れて冷たくなっていたが、それよりも、足の指の間を這い回る舌の温もりやなめらかさが、どこまでも艶めかしい。
 僕の指先には首輪に繋がるロープがあり、時おり引っ張れば、ぐぇっと、生々しい獣のうめき声が聞こえて、ペニスが痛くてはち切れそうになる。
 ピチャピチャと舐めながら、数分起きにいき果てては動くなる雌犬をそうやって起こしては、楽しませてあげている。
 これはむしろ、僕が奉仕していて、妻が楽しんでいるとしか思えない状況だった。
 指を舐め終えれば、すね、太股を舐めたくり、縄に縛られたままの両手で、バイブを揺すり、クリトリスをいじり、すでに、声にならない淫猥な鳴き声だけを響かせている。
 椅子にずり上がり、トランクスを脱がせて、濡れたペニスに自分の乳房を押し当て、突起を擦り付けては吠えている。  
 動きは止まらず、とにかく乳房全体を擦り付け、しばられた両腕を僕の首に通して、股がり、僕の太股でバイブを子宮の口に舐めさせ囓らせているのだろう。
 声のトーンが一際大きく早くなる。
 最後は、目隠しが取れても気づかずに、ぼくの腕の中で完全にいき果て、がっくりと全体重が僕に乗りかかってきた。
 


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