妻を犯す-2
さてと、淫ら妻かほりのレイプショーと行きますか。
バチンっといきなり平手を打った。
『うっっく』と微かに声が漏れて顔が歪むが、起きそうな気配は全くない。被虐的な快感が心の奥からじわじわと湧いてくる。
縄に締め付けられてただでさえ大きい乳房ははち切れそうに飛び出して乳首は高く固く尖っている。
その蕾のような乳首を摘む。
『うグッ』と反応が現れるのはどういう仕組みなのだろうか。
パンティを引っ張りあげると、じきに中央の薄い小さな布地に染みが浮かんできた。
確かに、この準備の間に乳房は縄に弄ばれ陰部にも縄が通って尻穴付近まで刺激がいっているのだろう。
『すでに夢でも侵されてるのかな、ねえかほり、どうなの』バチンと重みのある乳房を叩き上げる。
一気に真っ赤な手形が着いた。
本当にゾクゾクする。ペニスの先にトランクスの布が当たると冷たい。想像と痛めつける行為だけで、どうにも興奮して汁が先走っているわけだ。
『なんて女だよ。この雌犬』
『プレイ気分でも本気で言いたくなるわ』と強くパンティを持ち上げて、また2度3度と乳房を打ち叩いた後に乳首を舐めあげると、潮を拭いて太股を濡らしていた。
手のひら全体に、その潮を塗りつけて、顔になすりつける。
口を開けて指を捩じ込むと、直ぐに、ぐふっっっぁと、胃の残留物諸々吐き出した。
元から嘔気が強い事もわかっていたので今晩の夕食はシチュウーにしていたので、固形物は少ない。
タオルで拭いて、綺麗にしたあと、睡眠薬を薄めた水を飲ませると、夢の中、の無事に飲み干した。
口の周りには粘液まみれのママにしておけばいきり立ったペニスをかほりはなめらかに受け容れた。
『まったく、どんな夢を見てるんだ。僕は拒否し続けてるんだろ、誰かに犯されて、それでも咥えてるのか』
そう言ったところで返事はないが、喉の奥に突っ込まれないようにする為か、本当にレイプ犯にご奉仕でもする気分なのか、久し振りの快楽にあっという間に果ててしまいそうなほど、吐き出した胃液がねっとりとペニスに絡んで気持ちいい。
ここでいかされてしまって、今日の機会を台無しにするわけにもいかず、無理やり、喉の奥まで2,3度突き上げると、おぅぇっと苦しそうに吐き出した。
黄色い胃液と唾液と鼻水が混じりながらも淫靡な顔が、吊り下げられた腕では隠すこともできずに曝される。
紅潮した涎でグズグズな顔、それらの液体が、垂れて汚れた手形のついた、大きな乳房が縄からはみ出して、垂れただらしない腹、むっちりした股、潮が飛び散った床、テラテラ光る太股。
レイプ開始10分にも満たないのに、どちらが犯されているのから分からなくなりそうな、目の前の光景だ。
ここに酔った男を連れ込んだら、あっという間に、かほりの穴という穴にその持ち物を突っ込むだろうし、素面の男や、童貞野郎なんかでも気がおかしくなるだろう。
『はっは、それなら犯してるんじゃなくて、こっちが犯されてしまうみたいだわ。』
実際に気がおかしくなりそうだった。
用意していたボックスから、媚薬を取り出す。実際の効果は、気休めだとか、プラシボー効果くらいにしか思っていないが、この状況なら効果はないだろうとは思っている。
ただ、映像としての効果を思うと興奮が止まらない。
膣の奥、尻穴の花びらにその真ん中、ピンクの内臓壁に塗りたくる。十分にビデオカメラを近づけながら。
『うぁあァァァ、あっぁっっぁァァァ』
本当は起きてるんじゃないか、とさえ思ってしまうほど、尻穴も膣も締め上げてくる。映像にもくっきり映っているだろう。
テーブルからバイブを2つ持ってきて、膣口にあてスイッチを入れる。にゅぃぅぃーん、と金属の混じる電子音が鳴り出し、妻の陰部がひくつく。くっぁと下と上の口が同時に開いて、声と涎が同時に吹き出る。
クリトリスを舐め尽くすように蠢くバイブとバイブを欲しがる下の口がヒクヒクとそれこそ舌をチロチロと出してきそうな勢いでピクピクと震えている。
縄に寄せ付けて止められているパンティはもうぐしょぐしょだった。
椅子からずり落ちたように身体が前に出てきているから、尻穴の花びらの震えもよく見えている。
アナル用のバイブに媚薬を塗りつけて、花びらに触れると、、自らゆっくりと、咥え込んでいく、押し込んでいるわけでも押さえ込んでいるわけでもない。
押し付けているだけで、ストローを吸い込むように、自分の尻の中へ中へと、バイブを吸い込んでいくのだ。
バイブを欲しがる下の口、アナルバイブを飲み込む尻の花。淫靡な世界はただ淫らに乱れた、魔性の空間だった。
見てるものを淫獣に貶す、おとされたが最後、果てるまで吸い付くされるのだ。
誰に?
かほりに、だ。
普段は清楚に明るく愛嬌を振る舞う姿からは、まったく想像がつかない、淫靡な下腹を持ち、犯そうとする者たちを犯し食べ尽くす。
食虫植物のような、まさにそれに相応しい花を持っていた。
ビデオカメラでその光景を映し続けた後、我慢しきれなく潮をさらに吐き出した膣に蓋をするようにバイブを突き刺す。
一瞬で身体を硬直させてビクンビクンと跳ねた後、膣からバイブをゴトンと床に落として、全身脱力して果てている。
床でバイブがうぃんにゅぅぃんとのたくっているので、出力を弱めて膣に咥えさせ、アナルバイブと一緒に縄で落ちないように固定し、出力を戻した。
ぅぅァァァァァァァァァぅぅぁと、小刻みに快感に身を委ねている。
その間にカメラを妻の鞄に向け、チャックを開けていく。
映し出されたの固定具にディルドといった、さらに禍々しく淫らな玩具だった。
妻は、これで何をしたかったのか。何をされたいと思っているのか。