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花の雫
【調教 官能小説】

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検査-5

行為はSEXではなかった。
所謂前戯の時は、玩具として扱われた。
賢二は、礼の身体を弄んだ。快楽を与えながら、声を出すのを許さなかった。もしくは、仕置きとして、乳首にクリップをつけた。
泣き叫ぶ礼を見ると、賢二のペニスは固くそそり立った。賢二もまた、これまでこれほど嗜好が合う相手には巡り合っていなかったのだ。

行為中、礼が口にしてよい言葉は3つだけだった。
ごめんなさい
ありがとうございます
もっといじめてください

いきたいや入れてくださいなど、快楽を求める言葉は、最も許されない言葉と定義された。
寸止めは、贅沢な行為となった。
仮にクリトリスを寸止めされた時は、ありがとうございますと繰り返す。いきたいとかペニスがほしいなどを快楽を求め、自我を出すことは禁じられていた。
玩具である以上、当然の扱いだった。

そして、玩具としての扱いに満足した後は、道具として扱われた。賢二の性欲を満たすという意味の道具だ。
SEXではなく、単なる道具だ。
太くて逞しいペニスで突かれても、先に絶頂を迎えるのは許されなかった。
先に気をやってしまった場合は、終わった後に、風呂場へ引きずられ、頭から尿をかけられた。

礼は、放尿が終わったら、土下座をして、道具としての役割を果たせず申し訳ありませんでしたと何度も詫びた。賢二の尿まみれになりながら、泣いて謝る礼を見ると、賢二のペニスは、再びそそり立った。


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