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花の雫
【調教 官能小説】

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検査-2

バスルームから出た礼は、そのまま賢二がいるリビングに向かう。
髪を乾かし、身だしなみを整えると、賢二が赤い首輪を礼につけた。
礼の表情が変わる。

ソファに座る賢二の足元にひざまづいた礼を賢二は隣に座らせた。
賢二は、優しく両手で乳首を触る。
普通なら、女性は喘ぎ声を出し、SEXが始まるところだ。
しかし、礼は少し怯え、明らかに感じないよう違うことを考え始めたように見えた。
賢二の愛撫は執拗だったが、礼は、身を委ねてはいるものの声を堪えている。30分ほど経った頃、賢二が言った。

「LINEが来ていたな。」
『ごめんなさい。』礼は、声を絞り出す。
『昔の同僚なだけで、何年かぶりに連絡が・・・』
賢二の指は、更に執拗だ。
「お前に隙があるからだ。あの返信はなんだ?」
執拗な責めに、礼がつい感じ、
『ああっ』と声を出してしまう。

バァンと賢二の平手が礼の頬を叩いた。
『ごめんなさい。もっと冷たく返信します。』
賢二の指がヴァギナを触る。
「誰が濡らしていいと言った?」
再度、賢二が頰を叩いた。
礼は、気を失っていた。

目を覚ますと礼のヴァギナには、粗末なサイズのディルドが納められ、貞操帯をつけられていた。
賢二は、そのまま飽きるまで乳首を執拗に責めた。2時間ほど乳首だけを責め、少しでも声をあげると、頬を叩いた。

礼の身体中が疼き、クリトリスは震えた。
ヴァギナは、中途半端なディルドを入れられてひくついている。

そのまま眠るよう言われたが、なかなか眠りにつけない礼は、昔を思い出していた。


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