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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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恋焦がれた女教師以外との、蕩ける性交@-9

「も、もぉ、やだ、ず、ずっといってるっ」

「ふふ。イケばいいじゃない。気持ちいいの、嫌い?」

舌を離したのに、腫れ上がった陰核に親指を宛てがい、中指を濡れに濡れた窪みのナカに挿入する。
相変わらず狭いのは変わらないが、サエコの指を受け入れ方をわかったらしい。
うねうねと動いて、飲み込んでいく。

「や、やだぁっ、こ、んなイッたことな……いから……!」

首を振りながら、清香は泣きそうになっている。

「ねえ……でも体は、上手にイクことを覚えちゃったみたいよ? ここ、こんなに飲み込んでるもの」

「あ、ぁあっ、嘘……っ」

サエコは指を差し込んでいるのとは反対の手で清香をゆっくりと起こすと、中指がずっぷりと入り込んでいるのを見せつける。

「あ、サエコさんの……指、痛く……ない」

サエコは左手で清香の腰を支え、対面になってキスをする。

「ふふ、嬉しい……こんなに気持ちよくなってくれて……」

清香は体を起こした体勢でサエコにしがみついた。
先程の興奮は少しだけ、落ち着いたものの、サエコの指の感触をまだ感じていたかった。

「あらあら。嫌なんじゃなかったの?」

「い、意地悪……」

サエコの言葉に、ひくひくとナカが収縮する。

「こんなにイッたことないから、怖かった……の、でも、お腹……足りないって……」

目を潤ませて、サエコに懇願する。まだその指が欲しいのだと。

サエコは嬉しそうに、狡猾な笑みを浮かべた。
親指を陰核に宛てがいながら、ぐちゅぐちゅと音を立てて、抜き差しはせずに中指の腹でナカをかき混ぜる。

「は、ぁ……それ、やばい……んん、気持ちいいよぉ……!」

「気持ちよくなるの、上手になったのね……いいこ」

そんなことを言われ、耳の中でぞくぞくと声が反響する。
目の前の、最高級の女の首筋から香る甘い匂いにくらくらする。
ふわふわの乳房が押し当てられ、そして美しい顔が近づいてきて、柔らかな弾力を唇に感じる。

腹の奥だけでなく、頭の中にもビリビリと電流が走り出す。
息を飲み込み、口を閉じても、サエコの舌が欲しくてすぐさま口を開けてしまう。
サエコは察したのか舌を差し込んで、指の動きと連動させるように口腔内で舌を的確に動かす。

いやらしく、美しい獣の雌に蹂躙されることを清香は望んでいた。

幾人も、遊んできたつもりだったのに。
由美香のことを忘れられるほどの快楽があるなど、知らなかった。

拓真も彼女を抱いた時こんな気持ちだったのだろうか。

「あ、あぁ、だめぇ、いく、いっちゃう……!」

「サヤカ。いいこね……」

こんな時に呼び捨てで、サエコは名前を呼ぶ。

ビリビリと、甘く、強い電流が体の中に走り続けていた。


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