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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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妻の嗜み-1

 妻の喘ぎ声が聞こえる。
 『ぅぁっぁぁぁっ、あぁァァァ』
 そこには、僕はいなかった。
 隠し撮りした映像のその中には、妻が、パソコンの投稿サイトに映る自身のあられもない姿を見て自慰行為をしている
のだった。
 妻の自慰行為を目の前で見た事はある。
 しかし、それはあくまでプレイでしかなくて、実際の日常の中で、妻が自慰行為をする事実を、僕は知らずにいた。
 目が画面に釘付けになる。
 妻が自慰行為に耽っていた事を知った事実に呆然としていたわけではない。
 もう5回は繰り返し見ているがはずだが、興奮が止まらないのだ。
 部屋着から大きなバストがこぼれ、こぼれた乳房を片手で絞りあげている。はぁはぁ、と荒い息遣いが続く。
 女が女の器官を弄るのだ。すぐに、いこうと思えばいけるはずなのに。
 きっと、妻も何度も自分が写る映像を観たのだろう。
 快感をコントロールして、貪欲に快楽を長続きさせているのだ。
 指が乳首を弾く、ビクンと首が仰け反る。指を咥えて、ねっとりと唾を絡める。その指で乳輪をなぞり、ビクビクと身体を震わせる姿は淫靡としか言いようがない。
 舌をだらっと伸ばして、伸びた舌の先から唾を垂らす。
 乳首を濡らす唾液と指が絡まっていく。
 あ〜あァァァ、と時に獣の様な泣き声を洩らし、ズボンをパンティ事ずらすと、四つん這いになった。
 目の前の画面には、同じ様な姿が映し出されている。
 腰を突き上げ、てらてらと光る指を2本、ずぶりと茂みの奥へと分け入れていく。
 がたがたと腰と太ももが震え、尻の穴がヒクヒクと花の形を変えていく。
 親指はクリトリスを撫であげているのだろう。
 顔をパソコンテーブルにおき、余った片手を口に入れる。
 んぐぅ、ぐふぅっと、苦悶の様な声と共に、びゅっと茂みの奥から潮が噴き出し指から腕へと流れ落ちていく。
 はぅ、くっ、と膣には指を入れたまま、椅子に座ったかと思うと、乳房を下からすくい上げて、自分の乳首を尖った舌先で舐め回している。
 いく、いく、いくぅぅぅァァァ
 股を締め付け、全身が硬直した状態から一気にテーブルに、突っ伏した。
 ガタンとキーボードがテーブルからずり落ちる音がしたが、妻は動かない。いや、動けないのだろう。
 どれほど、快楽をこらえた後の快感だったのだろうか。1分近くテーブルに伏した後、慌ててキーボードを取り上げようとして、自分の指の状態に気づき、部屋を一度出ていき、戻ってきて片付け始める。
 それでも、乳房も茂みも丸見えのまま、隠し撮りカメラには茂がぬらぬらした光を放つ様子も、きゅっとしぼめられたお尻の花もしっかり写り込んでいる。
 まるでカメラに見せつけるような動きで、自分が出した膣からの涎や、口から垂れて濡れた床を拭いている。
 この映像をすぐに投稿して、閲覧者に評価を仰ぎたくて仕方がないが、盗撮もバレてしまうので、もう少しの間は、撮りためていたストックからアップロードしていこうと思う。
 
 
 3日前、僕はパソコンの前に座り投稿サイトを立ち上げていた。パソコンの画面全体が白くなり、タイトルが浮かびあがる。
 『人妻投稿倶楽部』
 卑猥さを喚起するような、紫やピンクでは無いことに、妻を他人に晒すという行為が、妻自身も同意の上の行為なのだ、と主張するような、健康的な印象さえ受けてしまうTOPページだった。
 しかし、18歳の年齢確認をクリックすると、モザイクの入った煽情的な姿態を晒す女性の画像や、セフレ募集という広告が並び、健康一辺倒では無いこ事は一目瞭然としている。
 各ジャンルを選択するBOXが並び、その下には『すべての投稿』という文字と矢印があり、そのまま下に画像をスクロールしていくと、人気順の動画が順位つきで並べられていた

 どくっと心臓が跳ね上がる。
 驚いた事に、昨日投稿したばかりの妻の動画が3番目に並んでいたのだ。
 間違いではないか、とサムネイルをクリックする。
 三角印の周りに円が描かれ、動画が再生されると、すぐに妻の喘ぎ声が、パソコンのモニターから聞こえてきた。
『乳首をもっと吸ってくださいっぁ』
昨日、編集しながら我慢出来きずに、射精したものだったが、こうして世界中に晒されていると思うと、あっという間に股間が疼きだした。
 閲覧数は1万を超え、いいねも時期に3桁に届きそうな勢いだ。
 これを他人が見たらどう評価するのだろう、との思いは、想像を遥かに越えた結果として出ていた。
 喉の奥がゴクリと鳴り、抑えきれない興奮が身体身体汗を噴き出させている。気づけば硬く勃起したペニスがその感情を物語っている。
 『エロい』『俺にも貸してくれ』『挟まれたい』『滅茶苦茶に犯したい』
 妻を見て発情する者たちのコメントが溢れていた。
 
 このサイトを妻に見せたらば、妻は一体どんな反応を示すのか。
 これが初めての投稿で、秘部はモザイク加工の上、顔は完全に見えない様にしている。とはいえ、許可なく投稿した事は事実だった。
 では、怒り出したりするのか、と考えれば、おそらく『こんなの見せてもが誰も喜ばないから』とか言いながら、評価を見ることなく、投稿を削除して終わらせてしまうような気がしてしまう。
 僕の前にいる今の妻は、ビデオの中と違って、性に関してか、僕との夜の営みに関しては、あまりに無関心だった。
 それでは、偶然見てしまったとしたら、どんな反応を示すのだろうか。
 考えただけで、ドキドキしてしまう。のぞきを働こうとする高校生みたいだ、と自虐的な気分になるが、妻とはいえ、盗撮するわけだから、まさに、のぞき行為に他ならない。
 そんな事までも頭によぎりながら、どうすれば確実に妻の目に触れさせるか、計画を練った。
 
 


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