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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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妻の嗜み-4

 僕は一度カメラを置いて、下腹部から陰部にかけて状態を確認する。
 投稿サイトは、精器の写り込みがNGだと聞いていた。モザイク作業は大変なので極力下手に写したくはなかった。
 カメラのライトをつけて布団に忍び込むと、今日は透けた部分の多いかなりセクシーなパンティを履いていた。
生殖器以外は丸見えのパンティは茂みがはっきり見えていて、乳首を転がしていた為か、白濁した粘液が光っていた。
わずかな布地部分も縦に卑猥としか言いようがないシミが出来ている。
 これをして撮れ高と言っていいのかわからないが、撮影しているだけで、これだけ興奮するのだ。
 これが世界中に配信され、目に触れる事を想像すると股間の先から熱い液体が先走っているような気がする。
 片手でパンティを割れ目に喰い込ませても、妻が起きそうにないことを確認して、布団から一度出た後、カメラの動きをシュミレートして、唇のアップ、口の中に指をこじいれて舌をはさみ、唾液をすくって乳首にヌメリを与えて摘む動作を動画撮影していく。
 ん〜っと、どこか甘ったるい喘ぎ後も動画には録音されているだろう。乳首と、乳首をこねる手をアップにした後、下腹部のたるみとヘソを映し、布団の中の暗闇に映える白い肌と対照的な漆黒のパンティから透ける肌、そして茂みにテラテラ光る白濁液を、じっくり映してパンティを引っ張りあげて割れ目を強調する。
 ズームして行けば黒い布地にもわかるシミが見てとれた。
小さいわずかな布の横から指をいれて、粘液の粘りを引き出して映像を残す。
 布団の中、暑さとは違った興奮で目に汗が滲む。
 ゆっくりとカメラを引いて撮影を終え、妻のパジャマのボタンを止めて部屋を出た。
 妻は睡眠中の異変に気づく様子もなく、寝返りを打った後も、寝息を正確に刻んでいる。
 まずは気づかれなかった事にホッとしながら、そのままパソコン部屋に移動してパソコンを立ち上げた。
 ファンが唸りをあげて立ち上げる。
 データをパソコンに吸い上げて、撮影したデータを確認した。
 自分で妻を撮影したとはいえ、他人をこっそり撮影しているような、妻というよりは、完全に獲物を撮影しているような興奮が画面から伝わってくる。
 明らかに今までストックしていた妻との性生活の動画とは質が違う。
 気遣いといった愛情が感じられない、ただ実用性だけを求めた無駄のない撮影内容で、編集中も、妻を晒してきた動画との類似点に思いを馳せた。
 興奮が止まらない。
 動画を確認し、個人情報を特定しやすいものの有無を確認し、画像チェックした後にアップロードする。
 ウィーンと先ほどより低音でハードディスクが鳴り出し、1枚ずつ情報を確認し、最後に動画の認証を受けて投稿が承認された。

 翌夕方、パソコンを立ち上げる。妻は夕食の食材の買出しに行くと言って出かけて行った。
 お気に入り画面から人妻投稿倶楽部をクリックしようとして、ふと履歴が気になり履歴画面を開く。
 そこには『人妻K盗撮日記1』『人妻K盗撮日記2』『人妻K盗撮日記3』というタイトルが並んでいた。
 ゴクリと喉が鳴る。ニヤリと顔が歪む。
 見ているのだ。妻はまた、自分が晒されている事を理解して、されている事を理解しながら、僕に気づいていないふりを決め込んでいる。
 履歴をクリックせず、ホーム画面から投稿内容の反響を見る。前回に続いて上位に評価されていて、コメント投稿も多い。『埋もれたい』『みんなで犯したい無防備な身体がエロいですね』『ムラムラきます』『オカズにしました』
 こちらが見た履歴は消去して、盗撮データを確認する。
パソコン部屋を映し出したデータを早戻ししていくと、妻がパソコンを確認する様子が映し出された。
 急いで最初に戻そうとすると、また部屋から出て戻って来ていた。
 なんだろうと確認していると、バスタオルを用意していた。妻は我慢しきれず、パソコンの画面を見ながら、その場で自慰行為を始めてしまい、自身が潮を多量に吹き出してしまうことを思い出し、慌ててバスタオルを取りに行ったのだろう。
 すぐに戻ってきて、自分の盗撮画像をじっくり見た後、目を閉じて想像しながら、身体を仰け反らせている。
 はぁはぁと息遣いが早く荒々しくなり、しまいには口の端から涎を滑らし、恍惚な表情を浮かべている。
 腰を突き出し見えない誰かを挑発するかのように、股を大きく開いて、茂みにまとわりつく白濁液、滴る愛液を見せつけて興奮している樣子が浮び上る。
 もう少し、投稿される事に慣れてもらえればと、期待を込めて想像をする。
 もう少し、大胆な盗撮を本人に見せつけ、盗撮されている意識を麻痺できれば、この盗撮動画を見ているところを晒して行こう。どういう反応をするかが楽しみでしかない。
 ふと、お尻の下にひいていたバスタオルの様子が気になり、洗濯機を開けて動画に映ったバスタオルを探す。
 奥の方から隠されていた様子で見つかった。
 匂いを嗅いでみると、獣に堕ちた時に発する独特の匂いが染み付いていて、思わず勃起して、同じバスタオルに射精液を、ぶち負けた。引っ張り出したパンティにも縦のシミに、べちゃべちゃとした粘液が不着していた。
 
 自慰行為はもはや妻の日常であり、妻の嗜みとして定着したのだろう。
 
 
 


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