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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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 目が覚めた。布団をめくると屹立してトランクスの布を押し上げるペニスがあった。
 久しぶりに見た妻とのセックスの夢だった。
 そういえば、朝起きてここまで強く勃起するのはいつ以来か、思い出す事も出来ない。
 そう思いながら、隣で寝ている妻にいきり立ったペニスを押しつける。
 寝息が聞こえて、起きる様子がないことを確認すると、妻の部屋着をたくし上げて、ナイトブラのしたから、懐かしい乳房とその頂にある乳首を弄ぶ。手のひらを大きく拡げても収まりきらない乳房と手のひらで転がせば、こちらも気持ちよくなるなんとも言えない乳首だった。
 うん〜っと寝返り動作に入ったので慌てて手を抜いた。
 その後も寝息が続いていたので、ふ〜っと、大きく深呼吸をした。大丈夫、気づかれていない。 
 妻とは気がつけばセックスレスと呼ばれる状態になっていた。
 時計を見ると、まだ23時前で翌日は日曜日だ。子供たちは妻の実家に遊びに行って不在。
 こうなれば、と、パソコンを立ち上げる。
 フォルダを2つ開けて、意味のない数字の羅列のフォルダを開く。そこには間違えて子供たちが開けてしまわない用、会社名に仕事資料とタイトル付けしてあるデータがあった。
 ポチッっとクリック音が鳴ると同時にハードディスクが唸り、刺激的な妻の肢体が浮かびあがってくる。
 こういう頃もあったのに、とペニスが疼く。
 そこには、ホテルの梁に麻縄を通して、両手首を縛りあげた妻がいる。
 淫靡に縄が絡み、赤みのある縄の跡もくっきりと、乳房を締め上げている。
 片脚の太腿に喰い込んだ縄。その縄の先も天井の梁に括りつけられ、脚を吊り上げている。
 片脚だけで踏ん張っているが、陰部にも麻縄が絡みそのまま乳房を締め付ける縄に背中で締め上げられている。
 目隠しをされた妻は、そのあられもない格好でさえ、肉付きのある緩んだ身体とはいえ、どう見ても卑猥で男心を今になっても刺激する。
 この写真を投稿でもしたら、凄い反応が返ってくるぞ、と何度言っても『そんなわけない、誰が見たいん』と、実際、写真に恍惚とした火照った顔と紅く染まった興奮した肉体がそこにあり、涎を垂らして、いき果てていたものの、第三者には価値がないというスタンスだった。
 麻縄からはみ出た茂みには白濁した粘液が写り込み、垂れた紐のように見えるコードの先にはリモコンがあり、それが膣の中にバイブが突き刺ささっていることを物語る。
 『気持ちいい。。。気持ちいい、お願いします、乳首を噛んで、吸って』とこの状態で叫んでいたのだ。
 手でペニスを強くしごきながら、この日の事を思い出す。
 
 『なんて言ったの、聞こえないよ』
 『お、お願いします。わたしの乳首を強く吸ってください、あ。。。』
 ばちん、、と強く乳房を叩く。右に左に。
 左右に、縄で絞めてたわわに房状になった乳房が大きく揺れる。
 うあああ、と悲鳴になる。脚元がバランスを崩すと両手首が絞め上がってしまうのだ。
 額から汗を流して、両手で縄にしがみついてバランスを戻そうとしている。
 バランスが戻りかけたところで、ぶら下がった太腿の内側を叩く。
 ひ〜っっ。と悲鳴にならずに歯を喰いしばって痛みに耐えているのだろう。
 そんな声を聞いてしまえば理性も飛んでしまい、被虐的な心に火がつくだけだった。
 返す手で両乳房の頂きにある敏感な突起を力いっぱい捻り潰す。
 あグッあグッ、あぅ。いたい、いたい、と最早泣き声になっている。
 パンっっ。頬に平手を打った。
 『ありがとうって、いうところじゃないですか』
 『かほり、聞こえてる?ありがとうは?』
 『ご、ごめんなさい』
 パンっっ
 『違うでしょ』
 『あ、ありがとうございまふ』
 両手首を縛られていては垂れてくる涙も、止まらない涎も
ましてや鼻水が口元まで垂れてきても、どうしようも出来ない。
 そんな普段には絶対に見せない表情に、また、そこまでになっているにも関わらず、やめて欲しいと言わない妻の性欲に、いつもゾクゾクさせられる。
 両方の乳首を捻り潰されながら、ありがとうを繰り返す妻の、今度は大きなお尻を強く叩いた。
 分厚いお尻は小気味よい音をたて、手を振り上げて2度目を打つ頃には、早くもピンクの色合いを強めている。2度、3度、4度。手のひらと比べて細い指は、その分刺激が集中する。そうしてモミジのように手形が浮かびあがってきていた。
 聞こえてくるのは、悲鳴ではない。いわゆる悦にいった悦びの声になっている。
 ごと、っと鈍い音がした。
 快感で、バイブを膣が吐き出したのだ。
 ビクビクと身体が小刻みに震え出し、縄にぶら下がり、跳ね上がったと思った首は、長い髪とともに、だらんと前にぶら下がったようになっている。
 あごを下から持ち上げて、半開きになった、淫らとしか言いようのない唇に舌を這わす。
 っあぁぁ、と、まったく声になっていない快楽を伝える意志だけが響いた後、だらっと妻の舌が僕の口の中に侵入してくる。
 どこまでも貪欲な性に息吹がそこにあった。
 『誰が、黙っていって良いと言いましたか』
 冷徹な口調で問い掛ける。
 『それとも、罰が欲しくてわざとしたのかな。』
 『バイブもちゃんと咥えていないと。落としたら、どうするって言ってたか覚えてる?』
 妻の欲望を刺激するように粘着質に話しかける。
 そ、それは、と急に日常的な声になる。
 『やめて、今日はお尻ちょっと切れてるかもしれないから』
 直前までとは打って変わって、真顔に近い表情で訴えてくる。余程痛いのだろう。
 翌日も痛痒さが残るから嫌なのだ、とよく言っている。ただし『でも、仕事中とか、ちょっとエロい気持ちになる』
そういう妻なのだ。

 


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