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拒絶妻
【熟女/人妻 官能小説】

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 そのまま、ずぶずぶと奥までバイブをねじり込んだまま、縄を閉じて、アナルがバイブを吐き出さないように、閉じ込め、バイブの強さをあげていく。
 あ、あぅあぁァァァ、ひぃやァァァ
 膣にペニスを突っ込んでも聞かせないようないように、獣そのものの嗚咽を漏らしながら、目を閉じて快楽に振るえているのだろう。
 尻を打って、乳首をひねり潰しては優しく舐め回す。
 『壊れる、こわれちゃう、おかしくなる』とうわ言のように繰り返して震えている身体を受け止めて、何も言わずに、空いているいやらしく蠢く茂みの奥でかぱぁっと、涎でだらだらになった口に、我慢出来ないくらいにいきり立ち、先からは汁が、滴ったペニスをぶち込んだ。
 ペニスが薄い粘膜越しにバイブで擦られ、背中まで快感が走る。
 前から後ろから、妻を犯しているような感覚に頭が真っ白になった。 
 今日が安全日だという事は分かっていた。生理がはじまり出したと、家を出る前に言っていた。
 両手を縛られた妻の負担にならない様、縄を少し緩めて柱にもたらせさせる。
 背中をしっかり柱で支える事ができ、両手の拘束もゆるめられた事で、妻は縛られた手首ごと僕の頭の上から手を通して顔を近づけ唇を吸ってくる。
 『気持ちいいよぅ、もっと、もっと犯してぇ』
 もはや、自分が何を口走っているのかもわかっていないのだろう。片脚を吊り上げられ縄の隙間からペニスを咥えた陰部に腰を打ちつけ円を描くようにグラインドボーンすれば、縄がクリトリスを激しく刺激する。
 いく、っと突然震えだしても動きを止めず、妻が意識を戻した途端に激しい快感に気づいてたて続けに、いき果てる。
 最後には、こちらの昂りを感じとり、首を絞めそうな力で両腕を伸ばして『一緒にいく』と繰り返し、いく、っと腰を掴んで子宮口に溜まった精子を撒き散らし、ビクビク震える動きで、妻はまた果てた。

 
 うっ、と精子が腹の上に飛び散る。その熱さに思わず叫びそうになり、そういえば顔にかけた時に妻が熱かった、と言っていた事を思い出してしまった。
 手を伸ばしてティッシュの箱を探し当て5枚程引き抜いて腹の上に無駄に死んでいく精子を拭き取っていく。
 精子の臭いは、早々には消えず、女の人には男の自慰行為を実は把握している、という記事を読んだ事があった。
 そういえば、昔はそんな事も敏感に察知されていたように思う。今はきっと、気づくだろうが興味も持たないのだろう。
 目の前の画面にあるのは、縄で縛られ吊り下げられた妻の静止画だ。
 動画がなくても、この画像だけで、鮮明に、細かなやり取りまで思い出せてしまう。
 ティッシュを丸めて、身体を起こしてモニターに正対して座り直す。
 右下には23:16と数字が並ぶ。
 思い出しはたったそれくらいしか時間がかからない。
 
 いきり立った興奮は冷めやり虚しさだけが募る。
 カチカチっと、別のデータを開いていく。
 

 妻は45歳になっていた。僕はもうすぐ50歳になる。
 初めて出会った時、妻はまだ20代後半で、Tシャツに短パンという刺激的な格好で仕事中だった。
 活き活きと仕事にも自分にも自信のある姿は一際輝いていて、あっという間に目が妻を追うようになった。
 ぴっちりしたTシャツは、当時Fカップだったという胸が強調されてしまう、身長150cmという小柄さで、キビキビと動く程に揺れるバストは、同僚たちに胸の大きさで選んだやろ、と揶揄される程だった。
 初めて一糸まとわぬ姿を見たのは、旅行先の家族風呂の温泉で、お湯に逆上せまいと、湯船の端で寝そべる姿は、モディリアーニの横たわる裸婦そのもので、いまでも、その裸婦をモチーフにした小物は手にとってしまう。
 本人は自分の胸が大きいという自覚を持てず、例えばパイズリというプレイの希望には『小さいから無理』と断られ続けていた。
 結婚すぐの頃、妻に言わせると、こっちから求めていたのに、疲れた、とばかりで相手にしてくれなくて、興味を持てなくなったらしい。
 確かにその頃は、仕事が上手くいかず心身共に同仕様もない時期だった。
 それが新型ウイルスによる全校休校の時期、職業柄子供を妻の実家に預ける方が安全という配慮から、2人きりで過ごす時間をゆっくり取ることができるようになり、反省とともに、お互いの性についての理解が深まったのだ。
 その頃の記録が、パソコンの中にいまでも眠っている。
 
 当時から、自分の体型に自信を持てず、出産とともに肉がつき始める。肉体を使う仕事柄、それでも下半身の筋力は維持されていたが、ぽっちゃりした体型になり始め、バストは、大きく成長していく。1年毎に新しく大きなブラジャーを購入することになり、今ではHの86になっている。
 ただ、転職に伴い一番の肉体作業が業務内容から外れた事で、お腹周りにも肉がついてしまったが、なんとも言えない色気というよりエロスが漂う魅力的な身体になっている。

 本人の自覚の無さは、ゴミ出しの時に薄い生地の部屋着で前かがみして、大きな胸の谷間を露わにし、外出時には鞄を幼稚園掛けにして持ち歩くものだから、鞄の紐が胸の谷間にかかり、大きくなった胸を、さらに強調しているものだから、通り過ぎる男達の欲情を刺激し続けている。
 いつも、自分には需要なんてない、と思っているが、世の中には熟女や人妻のだらしない姿態といえば失礼な言い方だが、ぽっちゃりした身体に魅力を感じる男は、山ほどいる。
 僕がどれほど好きなのか、考えれば予測くらいつきそうなものなのに。
 
 そんな気分で、パソコンをデータ鑑賞からネットに切り替える。
 人妻投稿のサイトを開けば、妻とよく似た人妻の画像が溢れ、賞賛を受けていた。

 


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