side おさむ-2
「あはは そこは気にしないから
詩織たちがいいんでしょ」
「うん まだ 最後までしてないよ しおりちゃんと」
「そうなのね あの子 ぐいぐいとしてるっていってたけど
最後までしようとしなかった?」
「しようとした 押しに負けて少しためさせたけど
痛がったから 先延ばしに」
「無理矢理はしないのね」
「痛がるのにむりやりしたくない」
「嫌がる子に無理矢理しないならいいね」
「ゆいちゃんとくみこちゃんは」
「最後までしたの?」
「春休みに」
「そうなのね 優美さんは?」
「ゆみちゃんもその場にいたから」
「だから ゆいちゃん達はできたってことね」
「うん」
「おさむさん わたしとも平日時間作れない?」
「ゆみちゃんやちひろさんは専業主婦だけど
砂織さん 仕事してるよね」
「うん 来週の月曜日は休みだから」
「しおりちゃんちにいくの?」
「まだ確認してないけど 出来たらちひろさんと一緒に
くみこちゃんちにいようかなと」
「ちひろさんも家に呼びたがってるから」
「そうみたいね」
「いきなりは無理だから明日
ゆみちゃんと空書読んで貰うの 慣れて貰おうと」
「そうだったのね わたしの方もまだ慣れてないから」
「今週は休みないの?」
「土曜は休みになってるかな
でも、土曜って…詩織達が」
「うん しおりちゃん くみこちゃん さゆりちゃんが
来てくれる日」
「だからやめとくわ」
「来週の月曜日になるのね」
「可能ならね ちひろさんがしないなら
わたしが連れて行くけど平気?」
「ご飯とかは」
「食介ならある程度は出来るから」
「わかった」
「えっちは…手こきとかフェラがいいんだよね?」
「うん 砂織さん中に入れてほしいの?」
「だめ?」
「コンドーム付けて」
「うん それはそうするから
おさむさん つるつるがいいんだよね?」
「それは そうだけど 剃るの?」
「剃っておくね その方が嬉しいよね?」
「どうして ゆみちゃんとおなじことするの」
「え? 優美さんも剃ったの?」
「うん うちを誘惑しようと
ゆいちゃんから取り戻そうとして」
「あらあら 優美さん そんなことしてたのね
娘に取られて悔しかったのかな」
「いまは ゆいちゃんとくみこちゃんが好きって」
「でも 詩織とさゆりちゃんもすきでしょ」
「そ、それはそうだけど」
「詩織もライバル多くて大変だね」
「しおりちゃん いい子だし
ぐいぐい来るから おとされてるし」
「押しに弱いのね わたしもぐいぐいするからね 覚悟してね」
「え…」
「さて 今日はこの辺で終わるね
日中はありがとうね 旦那も楽しんでいたようだから」
「うん こちらこそ」
「それじゃ、おやすみ」
「おやすみなさい」
おさむはパソコンをシャットダウンさせて
就寝するのだった