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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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理科教師、同僚女教師に見られて、膣内射精。-9

「次は……タクマくんの番。ちゅーしよ?」

拓真は我慢ができず、バスローブを放る。
男性にしては細身の裸体が露わになった。

とはいえ、下半身につくそれは、血液を集中させて、幾筋もの血管が浮いていた。
赤黒く腫れ上がったそれが、拓真の体についているものだと目を疑うほどだ。

「煽られたから、優しくできませんよ」

サエコの体を押し倒し、唇を貪る。

清香は、膝と手をシーツに沈ませて前傾姿勢になり、重なり合う二人の体を凝視するしかなかった。

舌が絡み合い、互いが体を求め合う様子は、あまりに野性的だ。

「ん、ちゅ……タクマくんの……太もも、当たって……る……」

体を重ねつつも、サエコが右手で拓真のペニスに触れる。

「ね……オチ×チンにも、ちゅー……したい……」

「いいんですか……」

「おねだりしてるのに、その言い方……ずるい」

拓真は起き上がり、サエコの左側に膝立ちする。
腰を落としてサエコの顔の辺りに脈打つ肉棒を近づけ、咥えさせた。

サエコは体を横向きにさせて、一生懸命頬張る。

じゅる、じゅる……と卑猥な音がして、拓真の顔を見ると、いつもは冷静そうなその顔が、快感に耐えるように歪んでいる。
男性とセックスしたいとは思わないが、その顔は非常に色気があった。清香はそう思った。

半分くらいの長さを頬張られた肉棒は唾液に濡れていた。
それを口から放すと、サエコは睾丸の辺りを左手で、亀頭の辺りを右手で支えると、顔を上に向けた。
まるでハーモニカを吹くような体勢で、重力にさからう肉棒を睾丸の辺りから、裏筋を左右に何度も往復させて舐める。

「ん、ちゅ……美味しい……タクマくんの……」

唾液を含んだ舌だけでも快感が得られるのに、さらにその卓越した舌技で拓真の腰が砕けそうになる。

がくがくと腰が震えて、拓真は思わず、サエコの頭を掴んだ。

「ふふ、したい? いいよ」

男性とほとんど経験がなく、アダルトビデオなどもほとんど見たことのなかった清香は、何が「した」くて、何に「いいよ」と言っているのか分からなかった。

「は……ぁ、すみません……」

拓真はサエコの頭を掴むと、サエコは左に顔を向ける。
先程でさえ、長い肉棒がかなりサエコの口腔内に埋まっていたのに、拓真は無理やり長めの肉棒を奥まで押し進める。

「く……ぅ……んっ」

苦しそうな、声にならない声をサエコが上げる。
長めの肉棒が、サエコの口腔内にほとんど埋まってしまった。
さらにそこから、拓真がピストン運動をする。


(嘘……!)


まるで玩具のように、拓真はサエコの体を扱う。

ぐちゅ、じゅるっ、と唾液の粘着質な音が響き、無理やり喉奥まで突き刺すようなその動きに、清香はぞっとしつつも、その光景を凝視していると、子宮の奥がぎゅぅうっと締め付けられる。

自然と、自分の呼吸が荒くなる。


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