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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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理科教師、同僚女教師に見られて、膣内射精。-7

「そ、そうですね……それなりに遊んではいるんですが……どうしても、この歳で相手を見つけようとすると、年下にはなるけど……。でも、サエコさんがおばさんだなんて、全然思いません」

緊張して、声が震える。

話している間もずっと、サエコは清香の唇をなぞっている。

「あたしと、したいと思う?」

「あ………」

サエコの顔が、より近づくから、清香は顔を真っ赤にさせる。

「いいよ、正直に答えて。タクマくんが出てって、二人になった時、無理してしなくてもいいわけだし。嫌な思い、させたくない」

サエコは優しく耳元で囁いた。耳元に、甘い吐息が拭きかかる。

シャワーを浴びていない、外気温のせいで熱を持ったままの体から発する香水の香りは、とても官能的だった。

彼女にこんなことを言われて、断る人間がいるのだろうか。

人差し指が、唇から頬をなぞり、サエコが唇を寄せる耳とは反対の耳に、指先が到達する。
ぞくぞくっと腰に寒気が走る。
もう今このまま、押し倒してしまいたいくらいなのに。

「さ、サエコさんに、そんなこと……言われて、断る人……いるんですか……」

「それ、あたしに圧があるってこと?」

はぁっ、とサエコの吐息が耳元で漏れて、それさえも刺激に変わる。

「違うなら、ちゃんと言ってよ。タクマくん……いないから、誰も聞いてないよ」

人差し指が、耳元から首筋へと移る。

さわさわと、首筋を指先が触れて熱を持つ。
ぎゅっと目を閉じる。そうしながらも意を決して、清香は口を開いた。

「し……したいです、サエコ……さんと……」

「どんなこと……? ふふ。どんなことされるか、想像するだけで濡れてきちゃう……あたしの、ぐちゅぐちゅのオマ×コ……強引にイカせたい……? それともサヤカちゃんは、優しくしてくれるのかしら……」

圧倒的な余裕と言葉攻めに、耳元がどんどん熱くなる。
呼吸が浅くなり、唇を閉じても、半開きになり、今にもキスしてしまいそうだった。

首筋に這っていたはずの指先はもう既に清香の胸元まで滑っていた。
びくん、と体を震わせる。

「あ……そ、そんなこと、言えませ……ん……。初めてあった、こんな綺麗な人に、強引に……するなんて……できな……」

とうとう目を開けて、目を潤ませて、首を振りながら答える。

「じゃあ、本当はしたいんだ。強引に、レイプするみたいに、屈服させたい?」

そう言われて、感情が決壊する。
潤んだ目から、涙が溢れた。答えられないから泣いたのではない。指摘されたことが、あまりに図星すぎた。
由美香を乱暴に自分のものした、二人が羨ましかった。

信頼している同僚にさえ、自分は彼女に対する好意を伝えることもできなかったのにーー

サエコは清香の体を抱き寄せる。

「タクマくんにも言えない、辛いことあったんでしょう? 同僚に勇気出して言うなんて、偉いね」

「あ……そ、そんなこと……言われ……たら……」

何とか涙を抑えようとして、首を振る。

「ふふ。あとで、ちゃんと楽しもうね。あたしのこと、めちゃくちゃにして」

サエコがそう言った時、拓真がバスルームの扉を開いた音がした。


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