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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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理科教師、同僚女教師に見られて、膣内射精。-6

「で? タクマくんのお友達のサヤカちゃん合わせて、三人ですればいいんだっけ?」

サエコはスリッパに履き替えて、小さなバッグをソファー横のサイドテーブルに置くと、清香の隣に座る。
清香の左手を握られ、どきんっと胸が高鳴る。

拓真は二人と対面になる形で、ダブルベッドの上に座った。

「あ、でも、ひらーーいや、サヤカはバスローブ、つけたままでで。服を脱ぐのはまずくて」

苗字を呼びかけて、「サヤカ」と言い直しつつ、拓真は言った。

「そんなこと言ってたね。かまわないけど。サヤカちゃんはあたしを攻めたいということ?」

指を絡ませながら、優しそうに微笑んで、清香の方を見て尋ねる。
その距離の近さに、思わず清香は身を縮こませた。
答えられない様子を見て、代わりに拓真が理由を話す。

「サヤカは俺の同僚かつ、レズビアンなんですよ。だから、俺が彼女の体を見る訳にはいかない」

「え。それ、早く言ってよぉ。ビアンの子だったら、タクマくんの裸を見たくないし、服着てようが、あたしと何かしてるところ、男に見せたくないでしょう」

清香の気持ちをまるで代弁するように、拓真の方に顔を向けた。
サエコはむすっとした表情を浮かべる。
おろおろとしつつ、清香は口を開く。

「あ、いや……でも、見て……みたいというのは、あって」

「ん? あたしと、タクマくんのエッチ? 見たいの?」

「そ、そりゃ……興味は……」

「ふふ。そうなんだ。タクマくん、あたしに気を使ったのかもしれないけど、あたし、女の子と二人でできるよ。タクマくんとしたあと、サヤカちゃんと二人にしてもらってもいい?」

「何だ、話は早かったのか。じゃあ俺とサエコさんとが終わったら、ホテルの外で飯でも食ってます」

何とも業務的な会話だった。サエコに「サヤカちゃんはそれでもいい?」と尋ねられたが、当然、答えはOKだった。


*


清香は自分からシャワーを浴びると言い、先にバスルームへと向かう。
慣れているつもりだったが、自分以上に遊び慣れた二人に、さらにそのうちの一人が同僚だという状況にどきまぎしてしまう。
特に、いつも遊ぶ時は自分がリードするのに、積極的なサエコには圧倒されていた。

由美香とするセックスも、安心感があり、刺激もある。
だが、普段は絶対に見ることの無い男女の生々しいセックスーーサエコと、拓真のセックスが見られることと、そのあと自分も彼女と交わることができることに、期待しないわけがなかった。

バスローブを着て出てくると、拓真が既にポロシャツを脱いでいて、準備している。

初めて見た彼の体に戸惑いつつ、ソファーへと座る。

拓真がバスルームに移動すると、ベッドに座っていたサエコが、そっと清香の左隣に座った。
緊張する清香を見て、心配そうにサエコが覗き込む。
そして人差し指で唇に触れる。
その触れ方は、既にもう、セックスが始まってしまいそうな程、色っぽい。

「若い女の子……久しぶり。タクマくんと、歳、同じくらい?」

「あ、二つ……下です」

「あたしと、一回り違うんだ。あたしみたいなおばさんで、大丈夫? いつも若い子と、エッチしてるんじゃないの」


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