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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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理科教師、同僚女教師に見られて、膣内射精。-4

「隠したかったよ。でも、ムラムラしちゃって……今までならアプリ使ってたんだけど、やりとりするのも面倒くさいって言うか。それなら、高橋くんにはバレてもいいかなとは思ってたんだけど……カミングアウトが思いのほか、ショックだったみたい。泣いちゃってごめん」

清香は顔を上げる。
泣いて、無防備で、しかも「ムラムラしちゃって」という清香に、拓真はキスしたくなった。
今まで意識さえしたことがなかったのに、性的な話をした途端、性欲とは怖いものだ。

「この体勢でムラムラするなんて言ったら、ヤられるぞ。気をつけろよ、平田さん」

「……今までしたことないじゃない。少なくとも、高橋くんはあたしなんか興味ないくせに……」

むすっとした表情を浮かべて、目尻から流れる涙を拭う。
拓真は何とか沸き立つ気持ちを抑えて、グラスの中のビールを飲み干す。

「じゃ、作戦会議しよーぜ」



*



相手は、案外早く見つかった。

拓真がここ最近、都内で相手をしてもらっている「サエコ」という女性だという。
拓真と話をした翌週の週末、自宅マンションの前で昼頃にピックアップしてもらい、車で出かける。

「都内だから、ちょっと遠いけど」

黒縁で、青いレンズの入ったサングラスをかけた拓真の運転する車の助手席に、どきどきしながら清香は座る。

拓真は白いポロシャツにジーンズ、ビルケンシュトックのサンダルというラフなスタイルだった。
清香はホワイト地にストライプ柄のリネンシャツに、ベージュのアンクルパンツ。そしてヒールの低めの茶色のパンプスだった。

「へぇ、えらくフォーマルじゃん。女の子と会う時そんな感じ?」

「か、からかわないでっ。だって紹介なのに、嫌な風に見られたら、ヤダし……」

「からかってないよ。仕事中の平田さんと雰囲気違うのも、またいいね」

仕事中は、わりとボディラインにぴったりと張り付くような服を着ることが多い。

「仕事着、……この歳だし、ケバくて男性ウケ悪くない? 悪いようにしてるつもりなんだけど」

「マジで言ってる? それ改めた方がいいよ。少なくとも、男子生徒はヌキまくってると思う。平田さんの授業の後、俺入ると、男子生徒が「今日の平田先生、ヤバかった」とか言ってるから」

「そ、それはまずいね……」

由美香や、翔、拓真以外にはあまりベタベタしない清香だが、そもそもあまり干渉されるのが得意ではない。
由美香は見た目こそ真面目そうだが、人あたりがよく、話しかけられやすい。
清香はそれとは違って、少し派手な格好をしていれば話しかけにくいと思っていたのだが、話しかけにくいことの効果と、性的な目で見られることは異なっているということか。

「あ。きょ、今日の人……あたし、大丈夫だって?」

「ああ。俺とのセックス見せてくれるし、3Pも、平田さんはバスローブでOKって」

具体的に言われ、顔を真っ赤にする。


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