理科教師、同僚女教師に見られて、膣内射精。-14
「そ、そんなの、比べ、られな……っ」
由美香の顔を思い出し、咄嗟に発してしまう。
「へぇ……? そんないい女としたの」
サエコは狡猾そうに笑い、肉棒をギリギリまで引き抜く。
そしてゆっくりと腰を下ろすと、拓真の肉棒をゆっくりと締め上げるように、腟内の筋肉を動かす。
「え、え……?! サエコさん、それ、う、ぁ……っ」
清香には当然、一体何をしているかわからなかった。
「ねぇ。正直に言ったら、ご褒美あげるよ。スキン、外してあげる」
「え、ま、待って、そんな……っ。俺、外してなんて、したことない、サエコさん……!」
「なぁに? ご褒美貰える前提なの?」
ぎゅぅうっとサエコは肉棒を締め付けながら、甘美な吐息を漏らす。
「ふふ。外してなんてシたことないって、外したいんだ。ナカに出してみたい?」
清香は後ろからその光景と、やりとりを見ながら、ばくばくと心臓がうるさくなっていき、冷や汗をかきだした。
「比べられない」と言った拓真の焦りようから、おそらく、相手はーー
「い、言わないで下さい、そんなこと……! ダメです、サエコさん」
「もー。正直じゃないから、虐めちゃお。大丈夫。お薬飲んでるし、迷惑かけないよ」
サエコは肉棒をそこから抜く。拓真が手を伸ばした時には遅かった。いや、期待したというべきか。
肉棒からゴムを素早く外して、期待感に脈動する肉棒を、すぐさまサエコのナカに埋めるーー
「あ、ぁあ、サエコ、さ……んっ」
「ふふ、外してしたことないのに、初めて奪っちゃった……。タクマくんは、優しくて、女の子のことちゃんと大事にする男の子なんだね……。もっと好きになっちゃう」
拓真はもう、理性を失うしかなかった。
体を起こして、サエコの体を抱きしめると、ベッドのスプリングの力を使って下から突き上げる。
「あ、あぁあっ、んん、激し……っ。で……、最近シた女と、どっちがいいんだっけ……? 言いなさいよ」
サエコは拓真の目をじっと見つめながら問う。
その顔は狂気を湛えていた。
拓真はもう、サエコの欲しい答えを言うしか無かった。
「さ、サエコさんの、オマ×コが、いいです……っ、ナマチ×ポ、入ってるの、やべぇ……! ほ、ほんとに……イッても、いいの……?!」
腰を狂ったように突き上げながら、体を汗だくにさせて言う。
「いいよ。ナカに、タクマくんのせーし、頂戴」
「あああっ」
全くテクニカルとはいえない、不器用で、本能的な腰の動きだった。
「はぁ、はぁ……タクマくん、腰たくさん振って……かぁいい。中出し……したいんだぁ」
「し、したいっ、したことな……い、から……! ナカで……っ」
サエコは笑いながら、シーッのポーズをするように人差し指を拓真の唇にあてがった。
「オマ×コのナカ、タクマくんのチ×ポミルクで、ぐちゃ……ぐちゃにして……もっと、仲良くなろ……?」
そう言われて、拓真の頭は溶けてしまいそうだった。
……びゅるるるっと勢いよく、付き合ってもいない女のナカに、拓真は精液を吐き出す。
出して暫くは、目をうつろにさせて、放心状態だった。
口が半開きになり、そんな状態を、サエコは上から見下ろしている。
拓真の理性が、こんなにも吹っ飛んだのは初めてだった。