3日め-2
スカートに仕舞い込んだTシャツを引き上げれば、徐々に括れたウエストラインが露わになり、紺色に白い飾りがあるブラ、そして隙間なく白い柔肌を見せる谷間や上乳が、視線に晒されるようになった。めちゃくちゃ綺麗な身体で、思わず生唾を飲んでしまうほどだった。
そして、脱いだことで、タバコの匂いが残るアパートの部屋の中が、ふわりと甘い香りに包まれたような気さえした。
「続けますね?」
「あ…うん、お願い」
再び、その子が男根を咥え込み、時より握った小さな手で扱きあげながら、俺に快感を伝えてくる。
「胸、おっきいね?めちゃくちゃ肌もきれいだし。サイズいくつ?」
「ちゅぱ…くちゅ…えっと…Eです…くちゅ…」
「めちゃくちゃ可愛いしスタイル良いのに、彼氏いないの?」
「くちゅ…じゅる…くちゅくちゅ…あ…はい…女子校だったし…出会いもなくて…くちゅ…」
「そっか…あっ…やばい…でそう…握ってる手を、もうちょっと早くしながら、咥えて?」
「くちゅくちゅくちゅくちゅ…じゅる…くちゅくちゅくちゅ…」
「あ、でる。こっち、俺の顔見て?」
「くちゅくちゅくちゅくちゅ…」
「あっ!」
腰が跳ねると、その子の口内へと精子が放たれました。オナニーも最近していなかったので、ねっとしとした粘度の高い精子が。
「やばい。めちゃくちゃ気持ちよかった」
スッキリした気分になりなながら、ティッシュを取り出そうと、ベットの枕元にあったボックスから数枚引き抜いて、その子へと手渡すと、
「ありがとうございます。気持ちよかったですか?…よかった…できないかと思った」
そう言いながら、垂れた唾液と我慢汁を口元を、ティッシュで拭いているので、
「あれ?出たのは?」
「…えっと、飲み込みました…けど?」
「あ、そうなの?出しても良かったのに。飲み込みづらかったでしょ?まずいし…」
「あ…そうなんですね。知らなかった…。ですね。何とも言えない味と感じでしたけど、別に嫌じゃなかったので、大丈夫です!」
「そう言えば、頭痛いのは、どうですか?」
そう言われてみると、割れるくらいに痛かった頭が、少し鈍痛というか、耐えられるくらいにはなっていた。やっぱりストレスなのか?性欲を発散したことで、少し落ちつた症状になっているのか?そんなことを思っていた。
「あの…もし…だったら、その最後まで…しても…良いですけど…」
「いやいや、だって君、処女でしょ?ちゃんと好きな彼氏とした方がよいし、それに……なんか、眠くなってきちゃったし…」
久しぶりの射精で心地よくなった俺は、下半身丸出しのまま、ベットに横たわると、その子の次の返事を聞く前に、眠りに落ちてしまっていました。