女教師、同性後輩への優しい調教-7
「先生に、抱きしめられながら、したい……」
目の前にある顔を直視できず、目を泳がせる。
だが由美香は、恐る恐る懇願する清香の顔をじっと見つめたあと、ふふっと微笑んだ。
「可愛い、平田先生」
普段「平田先生」などとは、生徒と話す時くらいにしか使わない呼称だ。
にもかかわらず、セックスの時には意地悪するように呼びかける。
「お勉強熱心な平田先生にはご褒美、あげないと……」
由美香は右脚を立てて、蜜で溢れているだろうそこに指を添え、蜜を掬い取る。
清香のぷっくりとした乳頭と、由美香の唾液に濡れた秘部へ塗りたくる。
それだけで、清香の腰にぞくぞくっと寒気が走る。
あまりの興奮に、口をぱくぱくさせるだけで、喉が渇いて声が出ない。
もし、ただ一夜寝るだけの女性にそんなことをされたら、発狂してしまうかもしれないがーー由美香は特別だった。
まさしく「ご褒美」でしかない。
背の高い由美香は体をずらし、ぷっくりと膨らんだ果実の頂きに唇を這わせる。
舌で優しく転がしながら、清香の左脚を立てさせた。
中指を赤く充血した果肉の上にある、腫れ上がったソコに押し当てる。
今までより捏ねる強度を強くして、縦に動かす。
強いと言っても、皮がめくれないようにしながら、優しく、だ。
「は、ぁ、んんっ、ぅ」
清香は思わず、由美香の頭を抱え込む。
声が止まらなくなる。
血液が集中し、あまりに敏感な上半身と下半身のそこは、もう由美香を前に解放しきっていて、耐えることはしなかった。
加速度的に絶頂へと向かっていることがわかる。
「んん、瀧岡せ……んせ……ご褒美……欲し……い……んんっ」
プライドの高い清香が、自ら「ご褒美」などという言葉を使うなど、これまでにはありえないことだった。
もともと職場でも、由美香にはとっくに甘えていたがーー精神的な部分のみならず、由美香を前にすると、肉体が狂うことをも許さざるを得ないようだ。
その言葉に、由美香は何も言わず、ただ舌と指を使って責め立てる。
「はぁ、あ、先生……お腹、んん、苦し……ぃよぉ……いきそ……うなの……っ」
絶頂に達しそうで、興奮の最高潮にいる清香は、由美香の乳房を掴むと、指先で充血した頂きを弾き出す。
由美香の体がびくんっと跳ねる。
「んん、先生の乳首、やらし……っ。触りながら、先生にされると、はあ、もっ……と、濡れて……きちゃ……うっ」
うわ言のように言う清香の体は正直で、確かに由美香の指先をさらに、どろどろと汚していく。
まるで射精したい男根のように、ソコがさらに固さを帯びてくる。
由美香の体を触り、震える由美香の体を見ながら、触られていることに、清香は自分が奉仕させているのだと錯覚する。
「減点だ」と罵られるかもしれない……。だが、興奮が最高潮の状態が続いているーー