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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、同性後輩への優しい調教-4

由美香の反応を見つつ、ほんの少しだけ、指の強度を強める。
腫れたそこは粘着質な体液でぬるぬると滑る。

「は……ぁ、それ、上手…………んん」

まるで、子供を褒めるかのように言う。
普段、高校生にもこんな言葉遣いをするのだろうか。
もし自分が高校生で、彼女がこんな風に褒めてくれるのなら、授業を必死で受けていたかもしれなかった。

「ふ…ぅ。相手に合わせて、強さ変え……てるんでしょう。お勉強、たくさんしてるのね」

そんなことを思っていた矢先、由美香が「お勉強」という言葉を使って褒める。
清香は顔を胸元に埋めて、恥ずかしそうに指先を動かす。

「先生の意地悪」

「ん、ぅ……っ。ああっ」

清香は、ソコに円を描きながら、由美香の乳房の脇をべろんっと舐め上げる。
さらには背中に回している右手を押さえつけて、二の腕の辺りに吸い付く。

ちゅうっと音を立てて吸った。

おそらく痕がついても、ここなら腕をあげない限りは見えないだろう。

「あ、んんっ」

噛んだり、吸ったり、強めの刺激の後、優しく舐めていく。

「な、何か変……んんっ」

また、歯型がつかない程度に歯を立てて、噛む。
そしてそのあとは、舌先で撫でる。

それを繰り返していく。

「う、ぅうん……腕、気持ちいい……」

「痛いことされたあと、ぞくぞくしちゃいますよね」

羽で撫でるように、幾度も噛んだ二の腕を指先で撫でた。

「はぁ……。んん、や……ん、優し……の、だめ……」

びくびくっと体を震わせて、下半身に与えられる刺激も相まって、腰をくねらせる。

「優しくされるの、好き……?」

「ん、好きぃ……気持ちいいよぉ……下も…………いきそ……」

由美香が甘美な吐息を漏らしながら、涙目で訴える。
清香は腕から唇を放して、舌でぷっくりと膨らんだ乳頭を転がしていく。
触れられずに敏感になった乳頭に、唾液を含んだ舌は凶器のようだった。

「ああ、同時……んん、だめぇ……優しくされ……ると、すぐ……」

「すごい……先生の、大事なところ、とろとろですよ」

「んう、仕方な……いでしょ……清香ちゃん、じょ……うず、なんだもん……」

由美香は目と唇をぎゅぅっと閉じ、清香の舌と指に快感を委ねる。

仕事終わりのーーオイルを塗ったペニスで激しく突かれ、何も考えられず、理性が飛ぶようなセックスだって、結果的には嫌ではなかったのだと思う。

だが、二人に乱暴されたあとに、こんな優しいセックスがあったことを知ると、身を委ねたくなってしまう。
ずるくて、嫌な女だと自覚しているが、やはり、清香に甘えたくなるのだ。

「ああ……ん、いく……いっちゃ……う……!」

腹の奥が痺れ、何も挿入されてない腟内がぎゅぅうっと締まる。

清香の指先を、さらに体液が汚す感覚があった。
重たく、深い快感だった。


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